4人のスタンド使いに惚れられた女の子

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〜仗助〜




目が見えない……



俺のクレイジーダイヤモンドは怪我は治せるけど病気までは



このばぁちゃんの笑顔はAに似て安心すんだよな




｢仗助くんと露伴先生。ご飯食べていきます？」



Aの手料理か



食いたいけど迷惑だよな



露伴も同じこと考えてるらしい



露伴｢今日は遠慮しておくよ」


仗助｢俺も。また今度食わしてくれ」


｢うん」


仗助｢今日は突然来て悪かったな｣


｢ううん。またいつでも来てね｣









･






仗助｢何つーか意外でしたね」


露伴｢何がだ」


仗助｢もっと裕福に暮らしてるかと思って」


露伴｢まぁそうだな…」



俺らって結局Aのこと何も知らねーよな






料理作って 洗濯して ばぁちゃんの世話




自分の時間なんて全然ないじゃん







露伴｢東方仗助」



仗助｢あのー。フルネームで呼ぶのやめてもらえます？｣



露伴｢一応聞くがお前はAに恋愛感情を抱いてないよな？」


仗助｢いきなり何を……」


露伴｢質問に答えろ」


好きだって言えば重ちーみたいに書き込まれたりすんのか



仗助｢Aは友達ですよ」


露伴｢そうか。ならいい。ただしこの先Aを好きになるなよ」


仗助｢んなこと言われても……」



何の権限があってそんなこと決めつけてんだよ





仮に俺が好きにならなくてもAが俺を好きになるかもしんねーし






でもそうだよな



露伴を好きになる可能性だってあるんだよな




考えただけでもムカついてきた









Aは誰にも取られたくねー

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