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〜仗助〜




俺の大切な友達をあんな目に合わせた露伴のヤローをぶん殴ってやりたくなった



あーくそ!


思い出すだけでも腹立つ


しかも俺の髪型まで貶してきやがった


また再起不能にしてやりてぇ



けど、Aに止められたから今は我慢するか



露伴「じゃあ行こうか。A」


「え………?」


露伴「どうしたんだい?」


「名前……露伴先生に呼ばれるなんて夢みたいで」


露伴「はは。大袈裟だな」


「だって………」


露伴「朝雪よりもAのほうがしっくりくるんだよ」


「2回も名前を……」


嘘だろ



Aの奴泣いてんのかよ



どこがいいんだよ。こんな奴の!!


ガキ以下の精神年齢だぞ


「ぅぅ……仗助くん。露伴先生と知り合いでありがとう」


泣きながら俺を抱きしめるAが可愛すぎる



こんなのされた側(おとこ)は勘違いしちまうじゃねーかよ








でもまぁ露伴の複雑そうな顔見れたし良しとするか




露伴「早く行くぞA!」


もう本性出てんじゃん




Aは露伴に連れていかれて1人になった俺は家に帰る途中で承太郎さんと会った



仗助「どもっす」


承太郎「あぁ……1人なのか」


仗助「まぁ……」


承太郎「この後、予定はあるか?」


仗助「特には」


承太郎「そうか。なら人探しを手伝ってくれ」


仗助「いいっスけど。住所とか分かんないんスか」


承太郎「まだそこまで調べられてなくてな。この町にいる事だけは確かだ」


承太郎さんは自分の持っていた写真を俺に渡した


え、これって……


そっくりさん?

双子の姉か妹?


承太郎「名前は朝雪A。何よりその髪が特徴の 最近杜王町に引っ越してきた女の子だ」


仗助「この子……スタンド使いなんスか?それとも何かしたとか?まさかアンジェロみたいな大量殺人鬼とか……」


承太郎「そういうわけじゃないんだが、どうしても話しがしたいんだ。手遅れになる前に」


仗助「あー……っと、Aなら露伴の家に行けば会えますよ。露伴の大ファンらしくて」


承太郎「知り合いだったのか」


仗助「ウチの学校に来たんですよ」


承太郎さんの目にとまるなんてAマジで何したんだよ


承太郎「なるほど。好きな男と一緒にいるのか」


仗助「その言い方は微妙っスよ。好きじゃなくてファンなんスから」


承太郎「何にせよ、邪魔してやるのはちと可哀想だな」


仗助「もし何かあるなら俺も手伝いますから。何でも言って下さいね」

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設定タグ:空条承太郎 , 吉良吉影 , 岸辺露伴   
作品ジャンル:アニメ
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まゆ(プロフ) - (*´ー`*)さん» ありがとうございます!ジョジョはほぼ毎日更新してるのでお待たせすることはないと思います! (2018年4月10日 17時) (レス) id: 081479619d (このIDを非表示/違反報告)
(*´ー`*) - 続き楽しみにしてますヽ(*´^`)ノ陰ながら応援しています (2018年4月10日 17時) (レス) id: 4de10ffa38 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まゆ | 作成日時:2018年3月28日 0時

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