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〜仗助〜
｢あの、本当に家散らかってるからその……」
家に近づくにつれて同じことばかり口走る
そして、着くとドアを開けるのを躊躇った
かなり古い木造建築のアパート
１階の一番端がAの部屋か
宝くじの件から話し逸らすのには苦労したぜ
仗助｢お邪魔しまーす」
露伴｢お邪魔します」
｢露伴先生が家に……汚いところですけど」
ーﾑｽ
また露伴先生
そりゃ大ファンだってのはわかってるけどさ
俺との態度が違いすぎて恋愛感情持ってるように見える
露伴を神のように慕ってるAからは100％ありえないことだろうけど、その100％は永遠に続くわけじゃない
中は想像を遥かに超えて散らかっていた
というよりかは荒されたみたいな
泥棒にでも入られたのか？
｢気にしないで。それ昨日私が倒しちゃって。でも1人じゃ起こせないからそのままにしてるだけだから」
どうやったら食器棚が倒れるかはさておき、食器は全部割れてんな
｢おばあちゃんは奥に居るから入って」
仗助｢あーーその前に……。クレイジーダイヤモンド」
｢じょ…うすけくん？」
仗助｢忘れたのか。俺のクレイジーダイヤモンドは物を直すんだぜ。これ直しとくぜ」
｢ありがとう！そんなつもりで来てもらったんじゃないのに」
仗助｢これぐらいどうってことねーよ」
露伴｢それしか取り柄がないからな」
仗助｢取り柄ないよりマシっスよ！」
｢まぁまぁ2人とも。おばあちゃん。ただいま。開けるね」
襖の向こうにいたのは高齢の、布団に寝ている優しそうなばぁちゃん
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まゆ(プロフ) - (*´ー｀*)さん» ありがとうございます！ジョジョはほぼ毎日更新してるのでお待たせすることはないと思います！ (2018年4月10日 17時) (
レス) id: 081479619d (このIDを非表示/違反報告)
(*´ー｀*) - 続き楽しみにしてますヽ(*´＾｀)ﾉ陰ながら応援しています (2018年4月10日 17時) (レス) id: 4de10ffa38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2018年3月28日 0時
