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〜吉良〜
しのぶ｢家族で外食なんて久しぶりね」
吉良｢たまにはね」
毎日毎日しつこくわたしの行き場所を聞いてきて、挙げ句の果てに出勤時もついてくる始末
休日は休日で側を離れようともしない
彼女を探す
こんなにも束縛してくるなんて聞いてないぞ
無関心だったんじゃあないのか！？
仗助｢露伴先生は来なくても良かったんですけどね」
露伴｢僕は彼女の誘いを受けただけだ」
彼女の存在を隠すため、家族サービスのために食事に来たレストランに当の本人が来るなんて
やはりわたし達は結ばれる運命にあるのだ
露伴｢本当にいいのかい。僕達にご馳走してくれるなんて」
｢恩返しですから。それに残った分はちゃんと貯金するので」
億泰｢なぁなぁ。何でも食っていいんだよな」
｢うん。いいよ」
康一｢僕までいいのかな。全然恩返しされるような事してないけど」
｢そんなことないよ。康一くんはいっつも私と仲良くしてくれるし」
康一｢友達として当然だよ」
しのぶ｢ねぇアナタ。ワイン頼んでもいいかしら」
吉良｢あまり大声を出さないでくれ」
もし彼女に気付かれでもしたら
まずい。しのぶの機嫌が少し悪くなった
ここで怒鳴られでもしたら……
吉良｢実は取引先の社長がこの店にいてね。以前から君と関係を持ちたいと言われていて。だから君が見つかると……」
しのぶ｢あらそうなの……」
こんな嘘で騙されてくれるのだから楽なもんだ
このままあの日のこともさっさと忘れてくれると助かるんだが
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まゆ(プロフ) - (*´ー｀*)さん» ありがとうございます！ジョジョはほぼ毎日更新してるのでお待たせすることはないと思います！ (2018年4月10日 17時) (
レス) id: 081479619d (このIDを非表示/違反報告)
(*´ー｀*) - 続き楽しみにしてますヽ(*´＾｀)ﾉ陰ながら応援しています (2018年4月10日 17時) (レス) id: 4de10ffa38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2018年3月28日 0時
