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ー数日後ー
〜承太郎〜
「承太郎さん!いますか!」
承太郎「どうした。こんな朝早くに」
わざわざホテルまで来るなんてよほど重大なことが起きたのか
まさか新手のスタンド使いでも現れたか?
息を切らせるAに水を飲ませて落ち着かせた
「当たりました!」
承太郎「………何がだ?」
「宝くじ!」
承太郎「そいつはすごいな。いくら当たったんだ」
「ええっとゼロが3つだから……」
承太郎「〜っ///」
たかが千円でこんなに喜んで俺に報告しに来るAを可愛いと思う俺の脳は正常……だろう
「当たればいいな〜的な感じで買ってたのが当たって。どこに行けば換金してくれますか」
承太郎「宝くじ売り場じゃないのか」
「あそこにお金いっぱい置いてあるんだ。知らなかった」
承太郎「千円なんだろ?」
「いえ…あ!ゼロ7つでした!」
どうしたらその金額を見間違えるのか俺には不思議でたまらない
念の為に俺も確認すると確かに千円ではなかった
7つ?
ということは
承太郎「1千万……。宝くじのことを誰かに話したか」
「承太郎さんが初めてですよ」
それなら換金してささっさと貯金させたほうがよさそうだ
承太郎「一ついいか。どうして仗助じゃなくて俺のとこに来た」
「承太郎さんが一番頼りになるからですけど、迷惑でしたか?」
承太郎「そんなことはない」
俺が一番か
頼られるなんて面倒だがAになら、どんなことでもかまわない
銀行に行くと金はすぐ用事された
「ここで貯金したほうがいいですかね。他の銀行使ってるんですけど」
承太郎「別にいいだろ。ほら、帰るぞ」
支配人「ありがとうございました。またのお越しを〜(泣)」
大金を持たせたまま1人にするとすぐ奪われそうだ
ちゃんと預金するとこを見届けないと
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まゆ(プロフ) - (*´ー`*)さん» ありがとうございます!ジョジョはほぼ毎日更新してるのでお待たせすることはないと思います! (2018年4月10日 17時) (レス) id: 081479619d (このIDを非表示/違反報告)
(*´ー`*) - 続き楽しみにしてますヽ(*´^`)ノ陰ながら応援しています (2018年4月10日 17時) (レス) id: 4de10ffa38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まゆ | 作成日時:2018年3月28日 0時