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〜露伴〜
はぁ……Aは今頃学校か
全然会いに来てくれないし、仗助達に止められているのか
家を教えたってことはいつでも来てくれって意味でもあったんだが……
女々しいことを思いながら歩いていると前方から勢いよく走ってくる誰かとぶつかった
露伴「おい!どこ見て……」
「ご、ごめんなさい! 露伴先生!あああの、手!手大丈夫ですか!?」
露伴「A!?いや、僕は大丈夫だ。それより何をそんなに慌ててるんだ」
「ちょっと…逃げてきて」
露伴「仗助に何かされたのか!?」
あの野郎
僕の知らないところでAに手を出そうとしてたのか
どこまでも性根が腐ってやがる
「仗助くんじゃなくて……。それに何もされてないです!本当に!」
Aは優しいからな
庇ってるかもしれない
「ヘブンズドアーで見てもらってもかまいません!」
露伴「そうさせても……今何て…?」
Aの口から僕のスタンドの名前が出たぞ
どうして………
考えるよりも読んだほうが早い!!
露伴「やはりスタンド使いではない。ではなぜ」
「それが露伴先生のスタンドですか?」
露伴「み、見えているのか!?僕のスタンドが!?」
「昨日からなぜか」
自分が本にされているのに動じることない
康一くん達はあんなにも焦り恐怖していたというのに…
Aの好きなとこが一つ増えた
露伴「信じるよ。何もなかったって」
するとAは嬉しそうに笑った
ードキッ
見たい 読みたい
Aの過去を
そして僕だけがAの唯一の理解者になってやりたい
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まゆ(プロフ) - (*´ー`*)さん» ありがとうございます!ジョジョはほぼ毎日更新してるのでお待たせすることはないと思います! (2018年4月10日 17時) (レス) id: 081479619d (このIDを非表示/違反報告)
(*´ー`*) - 続き楽しみにしてますヽ(*´^`)ノ陰ながら応援しています (2018年4月10日 17時) (レス) id: 4de10ffa38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まゆ | 作成日時:2018年3月28日 0時