5話〈初めて〉 ページ6
「えへへ…」
「はっ!?なんで泣きながら笑ってんだよ」
いきなり頭にフワッとした物がのせられた
「これ、飛ちゃんのタオル…」
「そんな赤い目して、まともに先輩と顔合わせられないだろーが…///」
“目の腫れが治るまで貸してやる”と言われたので
お言葉に甘えて借りた
男の子にも、こんなに優しい子がいるんだなって、
初めて思った
…
「サーブ…凄い威力」
これで、コントロールがついたら
烏野の戦力になる
凄い
凄いな…!
コトッ…コトッ…
「え、足音って…
飛ちゃん!そろそろ先輩達来るから、ボール片付けないと」
「あと一回」
「で、でも」
足音がどんどん近づいて来る
入部前に怒られるのは、嫌だよ(泣)
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「な、なんでいる!?!?」
「ひぃ!ごめんn…」
でも、そこにいたのは先輩じゃなくて
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飛ちゃんを指して酷く驚いている
「男…の子…?」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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作者名:霧雪彼方 | 作成日時:2014年8月26日 23時