277話:クソチートへギリギリの所で止まった様です ページ37
どうせ何がなんでも起きない、だったらこのチャンスを逃すな、今しかできない事…ヤっちまえよ、犯 せ。
「(駄目だ駄目だ駄目だっ!!幾らAでも…許されると思っているのか!?)」
頭を降って忘れようとする、だが頭にこびりついて離れようとしない。
すると、トランクスの気が物凄い勢いで向かってきた。
「(…俺の荒れた気のせいか)」
しかし、幸いにも結構遠くの様で中々来ない。
「(…これだったら良いだろう)」
ベジータはAの、ピンクで柔らかい弾力のある唇に、自分の口を付けた。
いわゆる、キスだ。
「…っん」
しかもD(ディープ)だった。
「…ん…チュ…クチュ…ッチュ……っぷはっ」
『…ッん』
Aも少し反応したが全く起きる気配を見せなかった。
「父さん!何かありましたか!?」
心配性のトランクスが漸くやって来た、どんだけ遠くで本を読んでいたのだろうか。
「いや、唯の考え事で勝手に緊張してただけだ、気にするな」
「そうですか、なら良かったです」
悟られない様に普通に接する、トランクスもAのベッドに座る、まだスピーという寝息が聞こえる。
「よく見た事無かったですが…アヒル口なんですね…」
「あぁ…何の癖なんだ…」
コイツ本忘れて来やがったな…と思ったが取りに行かせるのも何なので放っておく事にした。
「…父さん」
「何だ」
「明日頑張りましょうね」
「…無論だ」
そうだ、明日だ、必ず人造人間やセル共を…Aの為にも。
278話:クソチートは罪悪感で冷や汗をかいた様です→←276話:クソチートにとんでもない心が芽生えた様です
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木乃(プロフ) - 三馬鹿のイラスト描いたよ! (2017年8月2日 10時) (レス) id: 5080dfea83 (このIDを非表示/違反報告)
アクアリング - 木乃さん» ヨロシクサレマシタ(`・ω・´)ゝ☆ (2017年7月29日 18時) (レス) id: 357548c5ea (このIDを非表示/違反報告)
木乃(プロフ) - ヨロスク!!(ФωФ)キランッ (2017年7月29日 17時) (レス) id: 5080dfea83 (このIDを非表示/違反報告)
アクアリング - 木乃さん» それじゃ夏休み明けに写真たくさん撮らせて貰いましょう、常に書いてるらしいし、あと忘れてましたがデジモンブームらしくそれを描いてました (2017年7月29日 16時) (レス) id: 357548c5ea (このIDを非表示/違反報告)
木乃(プロフ) - アクアリングさん» おお!!マジか!!見てみてぇ…ワクワクщ(゜▽゜щ) (2017年7月28日 13時) (レス) id: 5080dfea83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Tyrant(タイラント) | 作成日時:2017年5月6日 19時