【ドラゴンボール】最強神チートなのに戦う場面少なすぎワロタ Part6【男主】

276話:クソチートにとんでもない心が芽生えた様です ページ36

〜No視点〜



…Aが眠った後、二人は各々好きな事をしに別れた。


トランクスは本を持って遠くに行った、きっとボーッと何もない場所でひっそり本を読むのだろう









　





一方ベジータは、眠っているAのベッドに座っていた。









眠っているAは行儀が良く、シーツや布団は一切の乱れや皺一つ無かった。


しかも、その寝顔はいつも何故か…アヒル口だった。




「何故なんだ…？」



ベジータはふとそう呟いて、Aの口許を見ていた。




『ｽﾋﾟｰ、ｽﾋﾟｰ』




ベジータはふと、頬を摘まんでみた。



『みゅっ…』

「(…可愛い)」



本当にコイツは男なのかといつも思う、ベジータはAと風呂に入るまでは(もしかしたら性別無いのか？)と思っていた。だが、Aは神といえど、正真正銘の男だった。



「(全然そうには見えん…料理も裁縫も掃除も完璧、顔つきも女だ、目はデカイ、体は細い、肌は白い、本物の女より女らしいんじゃねぇのか…？

だが声は完全男だ…男らしい所もある奴…ギャップがありすぎだろ！)」



要するに完璧なのである、チートなのだ。



『ｽﾋﾟｰｽﾋﾟｰ』









　


ふと、ベジータの中に、忘れかけていた悪心が芽生えた。









　









　





　






　


Aでシちゃえよ。

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