244話:クソチートはお伽噺であり昔話をする様です ページ4
『”ロペスキツネ”
…その存在は無知数であり、本当に存在するかどうかも分からない狐
今回は、その伝説と呼ばれた狐のお話をしようか、まず話したい事は…。
その狐は元々ただの人間だった、しかも、狐になる前は中学生、14歳だった、その人間は望まぬ愛を受けていた
とりま、ストーカーって奴だ
そのストーカーに色々な事を受けた、嫌がらせなんて言葉じゃ足りない、”犯罪”を受けた
だが、ストーカーは頭が良かった
此処では狐の事を【人間】と呼ぼう、ストーカーはその人間の為ならどんな事だってできた、ハッキングなどもできた
だから、人間は警察に連絡する事も誰かに相談する事もできなかった
しようとすればあらゆる手で阻止された
人間はどうしようもなく、途方に暮れた
だが、ストーカーは痺れを切らしたのか、ストーカーは人間を見付けた途端、追ってきたのだ
人間はストーカーから逃げた、ただ走った、走って走って走って走って……
たどり着いた先は崖だった
勿論ストーカーはしめたと言わんばかりに、人間をジリジリと追いつめ、捕まえようとしたが…無理だった…
何故なら、人間は崖から飛び降りたからだ
人間は恐れた、アイツにあのまま捕まってしまったら何をされるか分からなかったから
だが人間は生きていた、生きていたというよりか…其処からが物語の本番だった。
人間は…”神”になった
神になった人間…此処から先は【狐】と呼ぼう、そうしよう
狐は元は人間だ、慌て、何をすれば良いのか分からないという感情が襲うのが本当だった
だが狐は、神になったので、精神が変わってしまった
精神が変わった
声も変わった
身長も変わった
体重も変わった
頭脳も変わった
体力も変わった
神になった狐は、何もかもが変わってしまった
だが、全てが変わったという訳ではない
逆に、変わった事で良い事の方が多かった
狐は元の世界に帰れない悲しみや絶望より、喜びと希望の方が大幅に大きかった。
人間から狐になり、神となった狐はその日から
ロペスキツネとして生きる事になった。
245話:クソチートはようやく昔話を終えた様です→←243話:クソチートは18号に面白い話を要求された様です
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木乃(プロフ) - 三馬鹿のイラスト描いたよ！ (2017年8月2日 10時) (
レス) id: 5080dfea83 (このIDを非表示/違反報告)
アクアリング - 木乃さん» ヨロシクサレマシタ(`・ω・´)ゝ☆ (2017年7月29日 18時) (レス) id: 357548c5ea (このIDを非表示/違反報告)
木乃(プロフ) - ヨロスク！！(ФωФ)ｷﾗﾝｯ (2017年7月29日 17時) (レス) id: 5080dfea83 (このIDを非表示/違反報告)
アクアリング - 木乃さん» それじゃ夏休み明けに写真たくさん撮らせて貰いましょう、常に書いてるらしいし、あと忘れてましたがデジモンブームらしくそれを描いてました (2017年7月29日 16時) (レス) id: 357548c5ea (このIDを非表示/違反報告)
木乃(プロフ) - アクアリングさん» おお！！マジか！！見てみてぇ…ﾜｸﾜｸщ(゜▽゜щ) (2017年7月28日 13時) (レス) id: 5080dfea83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tyrant(タイラント) | 作成日時：2017年5月6日 19時
