【ドラゴンボール】チートで神だからって何でもして貰えると思ってんじゃねぇｯ!! Part3【男主】 (ページ8)

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103話:クソチートはこの状況でふざけている様ですページ8

「てか、貴方そんな能力持ってたんですか！？」

ん、痛い所突かれたな…今言うべきか後で言うべきか…

『それも全部…ってか、今の戦いが終わったら俺の招待…あ、間違えた正体も含めて全部話すわ』

「い、今間違えました？？」

『はい間違えました』

さてさて、ふざけるのもいい加減にしてっと…

『あのね、正直言うと、俺は一切戦いには手を出さないって言ったけど、マジで正直に言うとフリーザにチョップしたいのよ、本当は手を出したいんだよね』

「そうなんですか？」

『彼処でスーパーサイヤ人にならなけりゃ殺ってんぜ絶対』

「スーパーサイヤ人にならないとどうなるんですか？」

『俺の知ってる未来がボーン、彼処てなれなかったら悟空もバーン』

「大変ですね…」

　

　

そうぐうたら会話していると、もう良い所に行っちゃってた。

テレビ画面の様に脳内で写し出された。

　

　

　

「(カカロット…彼奴を…倒してくれっ…！…惑星ベジータの仇…討ってくれ…！！)」

台詞が大分変わってるが、もうベジータは死ぬ寸前だった、二十年以上一緒にいた俺はもう悲しかったけど、後で生き返らせてやるから、直ぐに立ち直った。

『…此処で待っててくれ、次に会う時は全部終わってるからな』

そう言ってまたあの世に行く。

　

　

　

～閻魔の前～

『ベジータは何処だ？』

またロペスキツネになって俺登場。

「A？Aか！？」

魂だけのフヨフヨした物体になっていた、何か可愛い。

『閻魔ちょっと悪いが、コイツ連れていくぞ』

俺はベジータに肉体を与えてから、輪っか付きでメテオアシエルに送った。

『おい閻魔、ベジータはどっち行きだ、正直に答えろ』

「はい！大悪党フリーザに幼少期に地上げされたにも関わらず殺したりせず逆に隠れている生き残りを宇宙船にいれて逃がし続けた事により天国行きです！」

ほぇー、彼奴そんな事してたのか、後で撫でてやろう。

～メテオアシエル～

『…とゆー訳で、俺は手を出さないんだ』
「…A…俺はなれるのか…？」
『必ずなれる、約束する』
「…ん」

俺の胸に顔を押し付けるベジータ。膝の上に乗ってるベジータを撫でてやる、コイツは昔から撫でられるのが好きだったな。

「あの…///」

『あごめん、気にしないで』

だいぶキャラ保てなくなっているな。
大丈夫か、この程度。