【ドラゴンボール】チートで神だからって何でもして貰えると思ってんじゃねぇｯ!! Part3【男主】 (ページ35)

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130話:クソチートは神でもプライバシーはある様ですページ35

皆はクリリンが生き返れるという事実に再び歓声が起こるが、宇宙空間で生き返ってしまうという事にザワめいていたが、ベジータの一言。

「だったら魂を此方に連れてくれば良いだろうが、簡単な事だろう」

「そ…そうよ！それだわ！ちょっと考えれば簡単な事よね！」

と、解決した。

その時、目の前でバーダックとラディッツが悟飯にお礼を言われていた。

「ありがとうございました！」

「良いってことよ…そんぐれぇ」
「俺からもありがとな」

二人は可愛い弟と孫から言われて少し照れくさい様だ、次に悟飯はベジータの方へと振り向き、笑顔で歩いてくる。

「？」

手を出された、握手を求めているらしい。

「どうもありがとう！」

「…ふん」

握手した。

「(ちっちゃい手だ)」

ガキの頃のAの手を思い出した。

「(A…)」

また思い出してしまった、だが悟飯は気がついたのか、察して何も言わず離れていった。

「失礼地球人のお方…我々はドラゴンボールが復活し次第A様のご用意して下さった星に行き、其処に移るつもりです、それまでの間を過ごすため何処か良い場所を案内してくださらんか？」

本当は此処でブルマのCC家に来るのだが、Aにより展開変わっていた。

「ナメック星人、Aからの贈り物だ」

と、ナメック星人達へ、Aの羽の一部である緑色のクリスタルを投げ付け

パリン

クリスタルが割れ、ナメック星人達は気が付いたら草原と王宮の…メテオアシエルに立っていた。

「な…」

其処に、巨大なスクリーンが写った。

『あ、あー、マイテスマイテス…よぉナメック星人達、この場所は俺の住んでいる場所、”メテオアシエル”という場所だ、新ナメック星に行くまでの間、目の前にある王宮に住んで貰う、王宮にの庭には巨大な噴水がある、その水は最高の水だからそれ飲んでくれ、部屋は幾らでもあるから選んで部屋に入って過ごす事、地球に行きたい時は噴水の隣の青いボタンを押してくれ、それと…ドラゴンボールをありがとう…以上Aでした』

そして状況を把握したナメック星人達は王宮に入っていった。

～オマケ～

【この部屋はAの部屋、入っちゃダメよ】

と、一番良い部屋の主、Aの部屋には張り紙があった。

ナメック語で。

　

『だって神様といえどもプライバシーはあるもん☆』