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初恋〜first love 2〜 81 ページ45

ただいまの状況を説明しますと





白濱亜嵐さんと佐野玲於さんに両腕を引っ張られています。




とっても危険な状況です…






亜嵐:「ただのクラスメイトが恋人のラブラブタイムを邪魔する気?」



玲於:「ラブラブとか気持ち悪。てか、こいつそんなキャラじゃないし。それに、隙があればいつでも取りに行くってAに言ったんで。」




亜嵐:「お前にAのなにが分かるんだよ。」



玲於:「そうだなー。色々知りすぎて逆に数え切れないくらいかな。」



亜嵐:「は?俺の方がAのこと分かってるし。」



玲於:「そりゃあ、俺より長くいるんだから当たり前じゃん。」




このままじゃ殴り合いになる!




止めなきゃ!






『待って!勝手に話進めないで!』




怒鳴ったらふたりとも急に静かになって





『私ちょっと用事思い出したから一人で帰るね』




今はこの逃げ方が一番適してると思う






亜嵐:「なら俺も着いてくよ。」




『いい!一人でも大丈夫だから!着いてきたら今後一切口聞かないからね!』






そう言って急いで下駄箱から逃げる





あぁ〜!緊張した〜!




『なにあの修羅場…』




とりあえずスーパーに寄ってこうかな


今日の夜ご飯の食材買ってこ。




『何食べようかな〜?……シチューでいっか。』




かごだけ持って野菜売り場へ





凛:「あ!Aちゃん!」



『あ!凛ちゃん!』



凛:「お買い物?」



『うん。凛ちゃんも?』



凛:「そうだよ。今日うちに親がいないからさー」



『私も笑 今日はシチューにしようかと思って』



凛:「私はカレー笑 食材ほとんど同じだから一緒に買い物しない?」



『うんっ、しよしよ!』




こうして買い物は凛ちゃんとすることに




友達とこういうことしたことないからなんか新鮮かも





凛:「なんかAちゃん汗だくだけどどうしたの?」



『あー。なんかうるさい野良猫がいて逃げてきたんだ笑』



凛:「なんか大変だったね笑笑」



『ほんと。大変だった…』




我ながら下手な嘘だな。


バレなくてよかったけど





凛:「亜嵐くんとは上手くいってる?」



『…凛ちゃんは私と亜嵐のこと聞いて嫌にならないの?』



凛:「なんで?嫌にならないよ笑 だって二人は私にとって理想のカップルだもん」



『でも、元は凛ちゃんを応援するなんて言っちゃったし…』



凛:「気にしないで。…私ね、Aちゃんにはまだ言ってなかったことがあるんだ。」

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設定タグ:EXILE , GENERATIONS , 白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
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も え(プロフ) - やっぱそうですよね!エロバカ亜嵐とかエロバカなっちゃんだし、放送とかも…私、はちこいめっちゃ好きでマンガも小説も全部持ってるんで、はちこいって分かった瞬間すごく嬉しくて!笑 (2017年4月4日 20時) (レス) id: 15713a1589 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん(プロフ) - も えさん» そうです!はちこい知ってる人に初めてあいました! (2017年4月4日 20時) (レス) id: c137379bdb (このIDを非表示/違反報告)
も え(プロフ) - とっても面白かったです!ひとつ聞いてもいいですか?このお話ってマンガのハチミツにはつこいをモデルにしてますか?もし違ってたらごめんなさい! (2017年4月4日 18時) (レス) id: 15713a1589 (このIDを非表示/違反報告)
こもみづ(プロフ) - あらこもりさん» ありがとうございます!楽しみに待ってます! (2017年1月12日 17時) (レス) id: c137379bdb (このIDを非表示/違反報告)
あらこもり - 私コメントで参考になるならよかったです♪これからもコメントします!!笑 (2017年1月12日 16時) (レス) id: 08e1534ff2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こもりん | 作成日時:2016年12月29日 15時

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