21話 ページ23
『やぁ.いい天気だなあ』
廊下を歩きながらつぶやく
「そうだな、」
「うむ」
等の返事をくれた....独り言なのにｨ←
「あ、主..ちょっと野暮用を思い出したからちょっと行ってくるな！！」
鶴丸がそう言って来た道を引き返して走っていった
当然、私と三日月の2人っきりになり
話す話題が無くなった
『....』
「....主」
『な、なに？』
「今日、一期と居たよな？」
『？....そうだけど』
「何をされた」
いつもより低い声で
背中に冷や汗が伝う
『ど、どしたの？』
「質問に答えてくれ」
『....看病....的な事を』
「看病で抱きつくのか？」
『は？』
「看病で抱きついたり接吻をされる....これの何処が看病なんだ？」
『えっと....あの…』
黙り込む私に三日月は
「....何故....」
『え？？』
「どしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして、何故だ、何故わからないんだ！！俺という者がありながら何故！！どうして他の奴に色目を使う？....嗚呼それとも一期が悪いのか？一期が悪いんだよな？主がそんなことすることない....そうだよな？...でも、どうして....そんな隙を見せるんだ？主も主でそんなに無防備だから駄目なんだ、分かるか？だから自然と色んな奴らを惚れさせるんだ、主....主には1度躾が必要なようだな？」
『みか....づき？』
「どうした主よ？怖いのか？俺が、そんな訳ないよな？好きだよな？俺は愛しているぞ、主」
『落ち着いてよ..』
「俺はいつでも落ち着いているぞ？」
『....でも』
「主を愛しているのは本当だ、主...やはり躾が足りないのか....そうか....そうだよな」
『....』
三日月が怖くなり
走って逃げようとするが
腕をつかまれ
「主....」
逃がさない、そんな目をしている三日月
どうやら逃げれないようだ....
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美月のん(プロフ) - ユズナ様、コメントありがとうございます！！あっあっ書こうと思ってました←全力で書かせていただきます…ヤンデレ…最高ですよね…ヤンデレ…私も受験です…お互いヤンデレで乗り切りましょう(？) (2016年11月11日 2時) (
レス) id: 8361a28afd (このIDを非表示/違反報告)
ユズナ(プロフ) - 石切丸と加州清光のそういうところ見てみたいです((((( ヤンデレいいですよね、最高ですよね、ヤンデレ…最近受験のせいで全然足りてない…ヤンデレ…(ヤンデレ難民) (2016年11月11日 1時) (レス) id: f48090b258 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美月のん | 作成日時：2016年2月1日 4時
