15話 ページ17
『はっ....そう言えばまだほかの人達を呼びにいってない....』
暫くの間スヤスヤと眠りについていたようだ
「それなら問題ないぞ、俺が呼んでおいた」
『わわ....すみません....ありがとうございますｯ』
「礼を言われるほどでもないさ、
まぁ俺は主の寝顔を見たからなぁ.良いのだ」
『寝顔....みたのですね....』
少しまた顔が赤くなり
とても恥ずかしくなってきた
「どうした？主よ..顔が赤いぞ」
からかう様に笑う三日月さん
何をしてもとても雅を感じるのは私だけか....？
『な、なんでもないです』
顔をぱたぱたと仰いで
顔の熱を冷ます
「あ、そう言えば主....」
『どうかしましたか？』
座っている私の隣にいる
三日月さんが私の真ん前に来て
首を触る
「これ...なんだ？」
まずい..これバレたらまずいやつだまずい((
『えと....む、虫刺されです！！』
「虫さされかぁ...こんなに大きな虫なんいるのか..俺は知らなかった“こんのすけ”と言う虫に刺されたのか」
バレてしまった...
三日月さんの顔が怖い....めっちゃ怖い
『ご、ごめんなさい....』
この時なぜ謝ったのか分からないが謝ってしまった
「主...」
その刹那チュッと言うリップ音と共に
唇に暖かい感触が
『んｯ..』
何度も唇を重ね
そろそろ私の酸素が少なくなりなじめ
酸素を求めようと口を開けた
「あなや、誘っているのか？」
私の口に三日月さんの舌が入り込み
深いキスを私に落としていく
いつの間にか寝ていた布団に押し倒された私
続くキスの雨
紅くなる頬
『みか....づき....さんｯ』
「おや、もう限界か」
そう言って離れた
休む暇もなく
キスマークが付いている首筋に
噛み付く三日月さん
「ここも」
チュッと吸い付き
キスマークを落とされる
「ここも」
乱れている巫女服から覗く肩
「ここも」
鎖骨にも
「全部、全部俺の物」
『やめ..ｯ』
「好きだぞ....主」
そう言ってまた唇を重ねる私たち
さり気なく私の巫女服を脱がせ
私の太ももに手が伸びる
『んっ..』
綺麗な長い指が私の太腿をなぞり
体のラインを確かめるように
指が上に上がってくる
これがとても擽ったくて
身をよじってしまう
キスの雨が止み
「いいか？主...最後やっても」
コクンと頷く私
「じゃあ遠慮なく.」
その夜私の腰が痛くなったのは自称じじいのせいである
あれはじじいじゃない....
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美月のん(プロフ) - ユズナ様、コメントありがとうございます！！あっあっ書こうと思ってました←全力で書かせていただきます…ヤンデレ…最高ですよね…ヤンデレ…私も受験です…お互いヤンデレで乗り切りましょう(？) (2016年11月11日 2時) (
レス) id: 8361a28afd (このIDを非表示/違反報告)
ユズナ(プロフ) - 石切丸と加州清光のそういうところ見てみたいです((((( ヤンデレいいですよね、最高ですよね、ヤンデレ…最近受験のせいで全然足りてない…ヤンデレ…(ヤンデレ難民) (2016年11月11日 1時) (レス) id: f48090b258 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美月のん | 作成日時：2016年2月1日 4時
