12話 ページ14
「あ、僕まだ夕餉の支度が終わってないんだった..」
青江さんを連れて光忠さんは
私の部屋から出ていった
そして長谷部さんと2人きり....
気まずい....
「....」
『....』
無言状態である
「あっあの」
『ふぁい！？』
思いっきり噛んでしまった私
かっこ悪いなぁ((
「本当に、本当に何も覚えていらっしゃらないのですか？」
『それって..どう言う？』
長谷部さんがこちらへ近寄ってきて
いきなり畳に押し倒された
長谷部さんの整っている顔が近づいてきて
「こんな事されたのも....覚えてないんですか？」
耳元で吐息混じりに囁かれ
私の体がなにも言う事を聞かなくなり
心臓がドキドキと嫌な程鳴っていて
早くこの状況を何とかしなきゃ..そう心で思ってるけど
どうもできない．どうしよ.怖い←
『なに....するの』
「なに？..もう分かっていらっしゃるのでしょう？主,」
『もう、何ー？私をからかっても..何も得なんてしないよ？』
“ほら、離して、主命”
そう笑いながら言うと
なんでここで主命使ったんだよ
的な目で見られながら
“しゅ、主命とあらば....”
そう言って嫌々離してくれた
でもここで終わる私じゃない((
『そりゃっと』
長谷部さんにデコピンを1発お見舞いしてったぜ！！
そのまま光忠さん達がいる所へﾀﾞｧｧｱｱｯｼｭ
に、逃げるが勝ちってね！！
ドタバタと走っていたら
誰かとぶつかってしまった
『うわぁっ！？』
そのまま転びそうになった私を
支えてくれた....水色の髪の人
「大丈夫ですか？主殿」
ニッコリ笑って離してくれた
『だ、大丈夫です..すみません』
そう私が謝ると
「いえ、お気になさらず、ですが廊下を走っては行けませんよ？主殿」
『うっ....ごめんなさい..気をつけます』
「分かればいいんですよ、分かれば」
＿＿＿＿
一兄の喋り方分からぬぬぬぬ
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美月のん(プロフ) - ユズナ様、コメントありがとうございます！！あっあっ書こうと思ってました←全力で書かせていただきます…ヤンデレ…最高ですよね…ヤンデレ…私も受験です…お互いヤンデレで乗り切りましょう(？) (2016年11月11日 2時) (
レス) id: 8361a28afd (このIDを非表示/違反報告)
ユズナ(プロフ) - 石切丸と加州清光のそういうところ見てみたいです((((( ヤンデレいいですよね、最高ですよね、ヤンデレ…最近受験のせいで全然足りてない…ヤンデレ…(ヤンデレ難民) (2016年11月11日 1時) (レス) id: f48090b258 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美月のん | 作成日時：2016年2月1日 4時
