11話 ページ13
『あれ....また私寝ちゃってた....』
「起きたのかい？」
『で、でたぁああ！？』
目の前に片目を隠した髪が長い人が居ました
目の前の人は私ににっかりと笑い
近づいてきた
「おや？そんなに怖がらないでよ...さっきまであんなに頬を赤くして僕の名前を呼んでたのに...」
私の頭は混乱して
思考回路はショート寸前
『えっえ....え....』
気づけば私の顔は赤くなり
熱があがってきた
『私....なにしちゃったんですか！？』
「ナニって分かるんでしょ？」
妖艶に微笑む目の前の人
『....光忠ぁあああああああああああああああああああ』
大声で呼んだ
その刹那ドタバタと言う音とともに
光忠と知らない男の人が息を切らして
私の部屋？に来てくれた
「何があったの！？主....」
肩で息をしながら
心配そうな顔をしている光忠
状況を把握したような顔をしている
茶髪の人
「にっかりぃいいいいいいっお前..主に何を.」
にっかりと呼ばれた
人を今にも斬り殺しそうな茶髪の人
「ま、まぁ長谷部君..」
あわあわしている光忠さん
「そんなに顔赤くなっちゃって」
私の顔を触るにっかり？さん
『....こんのすけぇええええ助けてぇええええ』
「審神者様ｧｱｱｱどうされました？」
周りをキョロキョロして
ああ....と納得したこんのすけ
「皆様一旦落ち着きましょう」
こんのすけが苦笑いをしながら問いかけ
それに頷く光忠さんと
“しゅ、主命とあらば”と言う長谷部？さん
“僕は何もしてないんだけどなぁ”
と頬掻きながら笑っているにっかり？さん
『で、にっかりさん？でしたっけ？貴方は私に何をしたのですか？』
「何ってナニ....だよ？」
『真剣に答えてくださいｯｯ』
「君の寝顔を見ていただけだよ....」
周りの空気に負けたにっかり？さんは
本当のことを言ってくれたようだ
『えっと....今更ですがお名前は....？』
「僕はにっかり青江、うんうん、君も変な名前だと思うだろう？」
『個性的でいいじゃないですか！私そういう名前....印象に残って好きですよ？』
ボッと赤くなる青江さん
私何か変な事言ったかな....？
『あと、貴方は....？』
茶髪の人を見つめる
そうすると
「へし切長谷部、主命とあらば、何でもこなしますよ。」
『長谷部さんですね！』
個性的な名前の人がここには多いなぁ
やっぱり刀だから....なのかな？
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美月のん(プロフ) - ユズナ様、コメントありがとうございます！！あっあっ書こうと思ってました←全力で書かせていただきます…ヤンデレ…最高ですよね…ヤンデレ…私も受験です…お互いヤンデレで乗り切りましょう(？) (2016年11月11日 2時) (
レス) id: 8361a28afd (このIDを非表示/違反報告)
ユズナ(プロフ) - 石切丸と加州清光のそういうところ見てみたいです((((( ヤンデレいいですよね、最高ですよね、ヤンデレ…最近受験のせいで全然足りてない…ヤンデレ…(ヤンデレ難民) (2016年11月11日 1時) (レス) id: f48090b258 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美月のん | 作成日時：2016年2月1日 4時
