10話 ページ12
何その理由()
主様が主だから....とは....
震える声で
『へ、へぇ...そうなんだ....』
言えることはこれしかない
隣に居るこんのすけは少し心配そうな顔で見てくる
『と、とりあえず...手入れしましょうか』
そう言って私は手を2回パンパンと叩き
この本丸全体に霊力が届くよう
全身全霊で注ぎ込む
全ての刀剣男士の傷が癒えたところで
『終わったぁ....よかっ....た』
そう言ってからの記憶はない
遠くで
「審神者様ｧｱｱ!?」
「主ィィぃいいい！？」
と叫んでいる気がした。
『ん....あれ,ここ....何処..』
あたりを見渡すと、
眼帯を付けた色男が目の前にいました
「やっと起きたね、主....もう、無理をするからこうなるんだよ....？」
“心配したんだから”とぼそりと呟いて私の頭をぽんぽんと撫でた
とても落ち着く....
『お母さん....』
「えっ？」
『あ、すみません..無意識で....えっと....お名前は...』
「ああ、まだ挨拶がまだだったね、燭台切光忠だよ宜しくね主」
『はいｯ燭台切さんで大丈夫ですか？』
「出来れば光忠って呼んで欲しいなカッコ良くないから、」
“ダメかな？”と頬を掻きながら
しょくだ....光忠さんが上目遣いをしてしたので
『光忠さんですね,わかりました』
そう言うと光忠さんはﾊﾟｧｱと顔を輝かせ
「うん、いい響きだねっ」
そう言って微笑んだ
此処はいい人達がいっぱい居る..
嬉しいな.こんなにいろんな人達と話したのはいつぶりだろう
「主？」
どうやら私は暗い顔をしていたらしい
『何でもないですよ..っお気になさらず!!』
「なにか困った事や分からない事があったら言うんだよ？」
“分かったね？”と
子供に言うように問いかける光忠さん
やっぱお母さんだ....(確信)
『はいっ解りました！』
「それじゃ、僕は夕餉の支度があるから」
光忠さんは
“具合が良くなったら大広間に来てね”
と部屋を出ていった
『ふぁあ....まだ眠いや』
瞼が徐々に重くなり
目を閉じた
「主....おや...寝ているのかい？」
＿＿＿＿
ここで一旦終了....
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( ^o^)＜うわああああああ
生きててよかったｯ
本当に嬉しいです；；；；
これからも更新頑張ります
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@mikanonn328
By美月のん
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美月のん(プロフ) - ユズナ様、コメントありがとうございます！！あっあっ書こうと思ってました←全力で書かせていただきます…ヤンデレ…最高ですよね…ヤンデレ…私も受験です…お互いヤンデレで乗り切りましょう(？) (2016年11月11日 2時) (
レス) id: 8361a28afd (このIDを非表示/違反報告)
ユズナ(プロフ) - 石切丸と加州清光のそういうところ見てみたいです((((( ヤンデレいいですよね、最高ですよね、ヤンデレ…最近受験のせいで全然足りてない…ヤンデレ…(ヤンデレ難民) (2016年11月11日 1時) (レス) id: f48090b258 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美月のん | 作成日時：2016年2月1日 4時
