33 choi siwon ページ33
rw「 っっヌナ？」
「 気に入らなかったの。まだ就いてから1ヶ月しか経ってないのに 仲良くなって、メンバー達とヘラヘラ笑ってる姿を見て腹が立ったの
私だってこうやって信頼を勝ち取れたのには 日数が必要だった。 新人の頃は先輩に虐められたし
初めは下手だって 世間からも叩かれたの。
なのにあの子は そんなこと気にもせず メンバーとベタベタベタベタ。それだけよ。
私が悪いの イトゥク、 本当にごめんなさい」
「 分かった。 このことは上に報告しておく
お前達がどうなるかは 俺には分からない
とりあえず今日は帰りなさい」
まだ言いたいことはあった。
スヨンはまだ 認められていないってことや
スヨンがいま メンバーと仲良くできているのは
簡単じゃないってこと
ヌナが思っているほど スヨンが見てる世界は甘くないってこと
lt「 どうしてドンヘ、あんなに必死になってたんだ？」
dh「 あの子がすごいって気がついたから」
lt「 そうか。」
dh「 えー、だって 恋愛に無頓着な〜 イトゥギヒョンを 惚れさせちゃったから」
その言葉に心臓が痛く鳴った
イトゥギヒョンが顔を真っ赤にさせて ドンヘを叩いている
kh「 え.... ヒョン 本当なんですか？」
lt「 煩い。今俺に話しかけるな」
その反応、 認めてるの？
どうして...?
スヨンはおれのマネージャだ
あ、そうか
近すぎると人って
みえなくなるんだ
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作者名：ﾏﾙｺのお砂糖。 | 作成日時：2019年6月11日 21時
