29 choi siwon ページ29
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「 ほんとうに申し訳ない」
そう、頭を下げたマネヒョン
隣に彼女の姿は....ない。
「 イトゥクの水の中に睡眠薬を入れたのは 姪らしい。 私情でこのグループに関わらせることになったがそれが仇となると思わなかった。 なんと言えばいいのか」
まさか、
スヨンが？
薬を？
rw「 スヨンは、スヨンはどこへ？」
「 どこかに行ってしまった。だが直ぐに解雇されるだろう。気にすることは無い
シウォンのマネージャにはもっと優秀な者を就ける」
『 いや、ちょっとm「 マネヒョン。彼女がやった証拠は？」
意外にも 声を上げたのは
ドンヘだった。
あんなに彼女を責めていたドンヘが
「 メイクの者が見たと言っているんだ。 それも3人も これは立派な証拠だ。」
dh「 もっと確実な証拠がないと 「 ドンヘ.... 目撃情報があるならそれは」
sd「 なにかすると思ってたんだよ。」
ys「 あの笑顔胡散臭いと思ってたんだよな」
ドンヘがマネヒョンに無視される中
メンバーが口々に勝手なことを言う
あんなに可愛がっていた
ヒチョルヒョンや ヒョクチェまで
信じられないという様子で
綺麗なだけなんだな、と
「 兎に角イトゥクが目を覚ましたから 収録を終わらせるぞ。 この調子だと あと30分で終わるから。 話はその後だ」
きっと声を上げたドンへとリョウク 、の中では白いモヤがかかっているんだろう。
信用度は？って聞かれるとまだ出会って間もないし
でも、メイク担当よりも 自分の姪の言うことの方が信じられないのか？
" 辛いと思うが少し待っていてくれ"
そう、 スヨンにカトクを送り 仕事に取り掛かった
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作者名：ﾏﾙｺのお砂糖。 | 作成日時：2019年6月11日 21時
