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着いたのは 焼肉屋さん
俺の奢りだからいくらでも食べろ、とは言ってくれたものの
初めて話した人の前でがっつく気にもなれず
イトゥクさんが頼むもの を少し貰う
lt「 ヒチョルとヒョクチェのこと、申し訳ない。 これはリーダーである俺の責任だ。
本来はSJには関係の無い人を SJのメンバーのせいで危険な目に遭わせてしまった」
『 いやっ いえいえ。 とんでもないです
イトゥクさんが責任を感じなくていいんです』
でも.....と 何か言いたげな イトゥクさんの言葉を遮り
焼けた肉を 取る
lt「 それと、シウォンの事だ。 最近 個人の仕事が増え だけどグループの仕事もこなしている
実際 本人が負担に感じていないか?」
いつの日か
個人での仕事が 仕事で
グループでの仕事は帰宅みたいだ
と言っていたオッパのことを思い出した
『 シウォンさんが実際にどう感じているかは分かりませんが 私が言えることは
何方の仕事もシウォンさんの居場所だと思います』
lt「 そうか、 それを聞いて安心したよ。」
その瞬間私は SJのメンバーが羨ましくなった
だってこんなリーダーがそばに居るんだもん
lt「 それと、 もう2人でご飯を食べる仲になったんだ。 オッパ....って呼んで」
『 どうして男の人は オッパって呼ばれるのが好きなんでしょうか? (笑)』
lt「 妹だと感じているからだと思うよ (笑)」
こんな素敵な イトゥクさんに妹だと思ってもらっているのは凄く気持ちがよかった
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作者名:マルコのお砂糖。 | 作成日時:2019年6月11日 21時