作者の部屋 ページ15
どーもこんにちは桜舞です。
ここまで読んでくれてありがとうございました
いやーぜんっぜん話が進まないですね
因みにこのまま原作通りに進むとむいくんが全然出てこないので、この後更に番外編を挟もうと思います。
というわけで(?)過去編の裏話です。
まず夢主ちゃんのお母さん、珠音は時の呼吸の使い手で、鬼殺隊の元柱です。そのため鬼を狩り慣れてるし、日輪刀を所持しています。
因みにこの人、時の呼吸 終ノ型を使用していましたが、発動条件をクリアしていません。
ではなぜ発動できたかというと、それはこの人が天才だからです。
そしてお父さん。作中では名前は出てきませんでしたが、神楽坂 理鶯(りおう)という名前です。剣の名手で、鬼狩りにもこれまた慣れてます。
夢主ちゃんがお酒を取りに行った時、もしものために夢主ちゃんに日輪刀を持たせていました。
そして夢主ちゃん。
過去編の時点で時の呼吸は習得済み、剣の扱いもお父さんから学んだため、かなり洗練されたものとなっていました。
ですが鬼にはあまり出会っておらず、実践になれてないので最後に油断してしまったんです。
因みに、最初の設定で夢主ちゃんは17歳と書いてありますが、半年後の世界に飛ばされた後なので、実質16歳です。
また、夢主ちゃんが12話で言った『この程度の力しかないのに、よくあそこまで調子に乗れますわね』という言葉は割と重要で、この日から「大して強くないのに、力を得たことで増長する鬼」に対して憎悪の感情を抱き始めます。
そして、珠音によって未来へ飛ばされた後、夢主ちゃんは「自分のせいでお母様がいなくなってしまった」と考えるようになり、その罪悪感に苛まれながら珠音を探し回っていました。
上記の2つの理由で夢主ちゃんは鬼殺隊に入り、驚異的な速さで出世し、僅か半年で柱まで上り詰めます。
これらのことを踏まえると、長々とつまんなかった過去編にも意味があったと思います。
軽い思いつきで始まったものですが、星に色がついてたり、お気に入りに追加されたり、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
これからもお話を更新していく予定なので、よろしくお願いします!
無「……裏話ってなんだっけ」
わい「……わかんない」
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作者名:桜舞 | 作成日時:2021年1月10日 16時