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剛典と別れて数週間。


やっぱり好きだったのか


「結構くるなー笑」


「でもさ別れて正解だよ A」


ちゃんと食べなよって言うカホ


食欲なくて


食べようとしても


気持ち悪くなって



体重2キロ落ちた



「え、なにあれ」



カホが見る方を見る



剛典と女の人




あれって




「噂になってた女、、サキじゃん」



え?


剛典と目が合ってしまい慌てて前を向く




彼女さん?



早くない?



やっぱり噂は本当だったんじゃない。



「A アイツの事で泣くのやめな」


でも辛いよねって



カホありがとう




「なんか私がずっと剛典の事引きずってるみたいで気持ち悪いね」



「バカバカしくなってきた」




「剛典にもあの女にも、腹立つ」




「A、」





「ずっと信じてたのに」




「なんだったんだろう」



こんな呼吸乱れるほど泣いたの久しぶり









「アイツは結局Aを傷つけたの。」



分かってるよ





「あんな奴より幸せにしてくれる人いるから」




「時間かかってもいいから聞くから」






だからゆっくり忘れていけばいいんだよって






「カホありがと」







「よし!Aちゃんとしたの食べてないでしょ?」





焼肉だー!!!



スタミナつけるぞー!



って笑









こんな風に思ってくれる友達がいてよかった









私も前に進もう






剛典のことみないようにしよ







まだ完璧じゃないけど少しずつ





いつか絶対忘れられるから

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作者名:mi_yu0516 | 作成日時:2018年11月29日 4時

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