今日:26 hit、昨日:17 hit、合計:46,135 hit
小|中|大
重なる記憶 ページ9
『炭治郎!!』
炭治郎の様子がおかしい
「失われた命は回帰しない、二度と戻らない」
何度呼びかけても私の声は届いていない
"なぜ奪う?なぜ命を踏みつけにする?何が楽しい?何が面白い?命を何だと思っているんだ"
『!?』
突如、誰かの記憶が流れてきた
それは上弦の鬼も同じみたいで驚いていた
「人間だったろうお前も、かつては。痛みや苦しみについて涙を流していたはずだ」
『誰…?貴方は一体、誰なの…』
頭が割れるように痛い
その人はどこか遠い昔に会った事がある様な気かする
"目覚めの時が来た"
『!!』
"Aよ、自分の本当の力を解放せよ"
『本当の力…』
刀を握る手が熱くなるのを感じた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
170人がお気に入り
170人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あーちゃん | 作成日時:2021年12月24日 8時