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「へぇ…ここにも鬼狩りがいたとはね」
 
 
ホッとしたのも束の間、不死川のAを抱きしめる力が強くなる
 
 
「あんた、鯉夏の所にいたわね。今まで見てきた人間の中で一番綺麗だったから覚えてたわ。頃合いを見て喰ってやろうと思って」
 
 
「てめェ…黙って聞いてればァ!」
 
 
『実弥さん』
 
 
Aは不死川から離れて刀をゆっくりと抜く
 
 
「あんた、鬼狩りだったんだ」
 
 
『だったら何?それに気付けなかったアンタは本当に上弦の鬼?』
 
 
「…気が変わった。アンタはズタズタに引き裂いてやる」
 
 
『その言葉、そっくりそのまま返すわ』
 
 
Aは一気に距離を詰めた
 

.→←堕姫



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作者名:あーちゃん | 作成日時:2021年12月24日 8時

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