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もう誰も失わせない ページ17
「宇髄!!しっかりしろォ!!」
あの後、私達は二手に分かれた
実弥さんと音柱様達を探していると片腕を無くし血だらけで倒れている彼を見つけた
『おと、、ばしら、、さま…?』
あの日と重なる
杏寿郎兄さんを亡くした日と
「宇髄!!」
実弥さんが叫んでも音柱様は動かない
『誰…?こんな事したのは誰なの…?』
「A?」
『行かなきゃ』
「おい…」
『許さない。音柱様を…皆を…こんな風にした鬼を…』
体に再び何かが流れ込んでくるのがわかる
『……大丈夫。使い方はわかった。さっきみたいな事はしない』
「お前、、誰と話してんだァ?」
『実弥さん、音柱様を頼みます』
「おい…!?」
『また後で』
実弥さんに触れるだけの口づけをして私は走り出す
『私が必ず斬る…!!』
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2021年12月24日 8時