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『(何だろう、この感覚)』
 
 
Aは強化された刀を振りながら周囲と共に戦う炭治郎に気をつけながら堕姫を追い込んでいた
 
 
『(負ける気がしない)』
 
 
それは炭治郎も同じの様で2人はただ堕姫の首を斬る事のみ考えている
 
 
『全集中…水の呼吸… 拾壱ノ型、凪』
 
 
拾壱ノ型はさすがのAでも負荷がかかるため、連発はしない
しかし、今のAにはそんなの関係なかった
 
 
『炭治郎』
 
 
Aと炭治郎は堕姫の頸に刃を突き立てた
 
 
『鬼は全て斬る。如何なる理由があろうとも』
 
 
しかし、堕姫の頸を斬ることは叶わなかった
 
 
「アンタ達にアタシの頸が斬れるわけないでしょ…!!」
 

声→←.



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作者名:あーちゃん | 作成日時:2021年12月24日 8時

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