今日:16 hit、昨日:57 hit、合計:168,214 hit
小|中|大
手紙 ページ9
「鱗滝さんの所に行ってきてくれ」
『人使い荒いですよ、師範』
やっとの思いで冨岡と合流するが、合流するなら狭霧山へ行ってこいと言われる始末
「鱗滝さんから手紙を受け取って、お館様の屋敷まで来るように」
『何かそれ嫌な予感しかしないんですけど』
炭治郎と禰󠄀豆子が連れていかれた後ということもあり、Aは冨岡を精一杯睨むが気にする様子もない
「緊急事態だ。今すぐに行ってこい」
『ちょっと!?師範!?』
それだけを言うと冨岡はまたどこかへと行ってしまった
『はぁ…いい加減に腹を括るか』
これから何があるのかを何となくわかったAは深い溜息をついた
『先ずは狭霧山だね』
鱗滝の元へとAも急いで向かうのだった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
285人がお気に入り
285人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あーちゃん | 作成日時:2021年10月21日 18時