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『……』
結局、私にはここしかない
「A!」
『あっ、、』
中に入った瞬間、焦っている五条さんが私を抱きしめた
「どこに行ってたの?どんだけ探したと思ったの?」
汗だくになっている。きっと、ずっと、探してくれていたんだなと申し訳なくなる
『五条さん』
「何?」
『私を高専に入学させてください』
ピタリと動きが止まったのがわかる。私からそっと離れて五条さんはじっと見つめてきた
「本気?」
『本気です。この世から呪いをなくしたい。もっと強くなりたい。もう、誰も死なせたくないから』
儚く散っていった大切な鬼殺隊の仲間達。もうそんなことにはなりたくない
『私…貴方を超えて最強になります』
再び胸に誓う
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2023年7月20日 8時