今日:25 hit、昨日:58 hit、合計:14,029 hit
小|中|大
. ページ46
Aに呼ばれた五条は急いで向かう
「ごめん!悠仁達と…」
そこには待ち疲れたのか、眠るAがいた
「可愛い…本当に誰にも渡したくない」
あの日、満月の夜に突如現れた時から…否、夢で呼ばれていた時から五条がAを好きになるのは必然だった
『ん…』
「…起こしてごめんね?てか、遅れた僕が悪いんだけどね」
寝起きでボーっとしているAの頭を優しく撫でる
『もっと…』
「えっ?」
『もっと撫でてほしい…先生の手、温かくて好き』
「/////」
まさかの不意打ちに五条は自身の顔が熱くなるのを感じた
「はぁ…本当、ずるいんだから」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
77人がお気に入り
77人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あーちゃん | 作成日時:2023年7月20日 8時