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夢だと思った
 
 
『待て!!』
 
 
声のする方へ行ってみると、そこには会いたいと何度願ったか、誰よりも愛しい奴がいた
 
 
『一体どうなっているの…』
 
 
見慣れた半々羽織、高い位置で結われた、癖ひとつない綺麗な黒い髪
 
 
『何でアイツが?夏油って…』
 
 
そして、何よりもアイツだと確信させたのは…
 
 
「Aなのかァ…?」
 
 
『!!』
 
 
一度見たら忘れない碧眼
 
 
「A…!!会いたかったァ…!!」
 
 
『さね、み、さん、、』
 
 
何百年経っても忘れない、忘れるはずがない
 
 
「やっと、やっと見つけたァ…!」
 
 

行かないでと言えたなら→←第二十一章:会いたかった



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作者名:あーちゃん | 作成日時:2023年7月20日 8時

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