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『大丈夫だった?』
「…ああ。問題ない」
理事長室から戻った伏黒は頭がパンクしそうだった
『…何か顔色悪いよ?』
心配そうに見つめるAの頭をそっと撫でる
『へっ』
いくら双子として学園にいるとはいえ、伏黒に頭を撫でられて固まってしまう
「あ、悪い」
『だ、大丈夫…』
2人の間に気まずい空気が流れるが、それは一瞬にして消え去る
「お前達が転校してきた伏黒兄妹かァ?」
「双子と聞いていたが、そんなに似ていないんだな!」
『!?』
声をかけられて、いち早く反応したのはAだった
「急にすまないな。俺の名は煉獄杏寿郎だ!そして、こっちは不死川だ!よろしくな!」
「勝手に言うんじゃねーよ。まっ、そういうことだァ」
そこには懐かしい2人がいた
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2023年7月20日 8時