welcome to my N city.. (ページ14)

今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:100,145 hit

Adoring love ページ14

JM「エル～これ見て」

そう見せられたのは僕たちの熱愛記事だった

JM「でちゃったね～エルと買い物してただけなのにさw

それにあんなことがあったから手を繋いだのにそれも書かずに嘘ばっかり…ww」

ジェミニヒョンの顔には怒りを通り越した呆れた表情がかいてあった

それにあんなことって言葉を濁したのは

僕のためなのかファンのためなのか、

それともどっちもなのか、

何にしてもヒョンの優しさからなんだろう

prrrrr prrrrr..

JM「もしもし」

TY「지금 어디야？」
ﾁｸﾞﾑｵﾃﾞｨﾔ?

そうヒョンが言った一言はいつも聞いてるのよりも何倍も重みがあって緊張感と何処か怒りに満ちていて僕たちに恐さを感じさせた

JM「事務所にエルと2人でいます」

TY「今から皆で行くから」ﾌﾞﾁｯ

そう雑に言いはなち荒々しく電話を切った

JM「テヨニヒョン怒ってるね」

『ん～』

さっきまでの空気と一変してこれからどうなるんだろうという恐怖が僕たちの間を不自然なくらい静かに流れていた

ｶﾞﾁｬｯ

TY「エルもジェミナもいるな」

YT「テヨナ怒りすぎやって」

JY「テヨナこれ見て」

テヨニヒョンはユタヒョンやジャニヒョンを無視して僕達から一切目を背けることなく真っ直ぐ歩いてきた

HC「なぁ何で俺らもここに来たの？」

RJ「そんなの俺に聞くなよ」

JS「これのことじゃないですか？」

CL「熱愛！？」

JN「ｼｯ!チョンロ静かに」

JS「でもこれ、、」

ヒョンラインは戸惑いや心配など様々な表情を見せていたから僕達の記事の事を知ってるような感じだがマンネラインは何も聞かずに連れてこられたらしかった

だけどテヨニヒョンの表情や雰囲気を感じ取ったからなのか知らずに来たマンネラインの中で笑ってる人は誰一人としていなかった

TY「それで？何があったの？」

テヨニヒョンは周りの会話や視線なんか気にも止めず真顔でこっちを見て冷たく言った