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それから1年半後、スペードの王国が停戦を切り、力を蓄えた後、ダイヤの王国に攻めてきました。
ところが今の王様、二宮和也は戦争などは嫌いで、ただ迎え撃つだけ。
元ハートの王国の軍も使い、父から受け継いだ、賭け事が上手い脳を使って、スペードの王国をあっという間に我がものにしました。
それが最近広がった地域。
あっという間にの見込まれたスペードの王国はダイヤの王国の領域となり、
ダイヤの王国は異様なまでに大きな王国となったのです。
そうして、現在に至るのでした。
ーーーーー 、ー、
和「相葉さんは、大野智を知ってる。ねぇ、A」
『う、うん』
和「俺は戦争なんかしないからね」
『うん？知ってるよ、』
翔「……」
『和くん、さっきあったこと、話すね』
キスをされた事は話さないでおいて、翔ちゃんに化けていたことは話した。
翔「…申し訳ありません、」
和「Aが無事だったからまだ良かったよ、まぁいい」
和「きょうの仕事はあと一つだから、それ終わらして、ほかの細かいことは明日に回す」
翔「畏まりました、予定を変更しておきます」
和「これ以上なんかあってたまるかよ」
和くんがシャワーを浴びに行った。
一旦落ち着いた。
『翔ちゃん』
翔「ん、？」
『…なんか隠してるでしょ』
翔「えっ」
『翔ちゃん嘘つくの下手なんだもん昔から』
翔「ぁあ〜っ、くそ」
『何があったの、なんで化けられたの、かっき何があったの、』
和くんと話してる時も少し様子がおかしった翔ちゃん。
翔ちゃんが、なにか隠してる。
それも、私が襲われて、翔ちゃんがいなかった時から。
少しずつ、崩れ始めるダイヤの王国の幸せ。
怯える和くん。
何かを隠している翔ちゃん。
久しぶりに姿を現した大野智という者。
過去を知らない私。
大野智と友達だった雅紀様。
運命の歯車が、少しずつ狂い出す。
音も立てずにそっと。
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まりも - 小鳥遊勇希さん» お返事ありがとうございますっ！のんびり更新待ってます(*^ω^*)！ (2017年8月16日 20時) (
レス) id: 9c81278532 (このIDを非表示/違反報告)
小鳥遊勇希(プロフ) - まりもさん» まりもさんこんばんは！コメント嬉しいです泣 同じ大野担ー！これからも色んな展開があるので楽しみにしててくださいませ。次の更新は14日くらいになりそうです〜 (2017年8月13日 0時) (レス) id: 77bd7f1e7d (このIDを非表示/違反報告)
まりも - 大野担なので、ミステリアスなモンスターとしての大野君にドキドキしながら読んでますー！続き楽しみにしてます☆ (2017年8月12日 19時) (レス) id: 9c81278532 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小鳥遊勇希 | 作成日時：2017年8月4日 1時
