日常が消えた日。－水溜りボンド (ページ26) - 小説

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カンタside

泣くつもりなんてなかったんだけどなぁ…笑

一人になってから俺はいろいろ考えていた

あのJKたちが言ってたことは正しいよな…

トミーはあんなこと言ってるけど、心の中では邪魔だとか思ってるかもだし…

思ってないとしても、病院に来てる時は、トミーの時間奪っちゃってるんだよな…

俺の手が動くようになる可能性低いし、動くようになるとしても時間かかるよな…

もう、諦めた方がいいかな……

諦めて、楽になろうかな…

病室は5階だから、

いけそうだな…

ラッキーYouTuber

小柳

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作者名：みゅみゅー | 作成日時：2018年7月30日 20時