乱反射 ページ26
控えめに言って クッソ暑い
そんな7月25日。
コジアヤは水色と白色が混ざった小花柄のレースの付いてるビキニを着ている。
髪の毛は上の方でポニーテールをしていてナチュラルメイクもしていて…
似合いすぎでしょ……。
カンタはそんな天使のようなコジアヤにずっと見惚れてる。ずーっとニヤニヤしてる。もうかわいいな。この2人なんだ、かわいいな。
私はこないだ買ったサーモンピンクのストライプの水着を着ている。
一目惚れして衝動買い。
そしてプールサイドで軽い昼食を食べている
日焼けしそうだ…肌が焦げそう…
彩「あっつい日差しの中で食べるイチゴのかき氷ってこんなに美味しいもんなんだね…めっちゃおいしい」
カンタ「え、ひとくちちょうだい！(笑)」
彩「やだ、全部あやの〜。」
カンタ「なんでだよ〜！！(笑)」
このカップルは本当に見ていて癒される。
私もトミーとこんな風になれたら。
プールの水が乱反射してキラキラ光る
キラキラ通り越してギラギラ光る
目が痛くなるほど眩しいのに
何故か見つめてしまう
トミー 今どこにいるの？
あたしの気持ちも知らないで。
カンタ「A、大丈夫？
なんか体調悪そうじゃない…？」
彩「顔真っ青じゃん…帰る？」
A「やっぱ、トミーに会えないとさ、もう心が空っぽになってさ、寂しくてさ…？」
細々とした声で2人に訴えかける。
コジアヤが泣きそうな顔で同情してくれる。優しすぎ。
そんな中 、カンタが口を開いた。
カンタ「俺、トミーの居場所知ってんだけどなあ」
少し元気が戻った、チャンスだ。
A「ねえ、どこにいるの…教えてカンタ…お願い！！！！！」
カンタ「言うなって言われてるからな…どうしよう。」
結局カンタは教えてくれなかった
そこから私の記憶は無い
少し泳いだのは覚えてるけど。
意識が朦朧としてくるほどトミーに会いたいから
気付けば、 帰る時間になっていた。
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余談になりますが、この作品は相対性理論さんの「夏の黄金比」という歌を自分の中でテーマにして作っています。
そちらを聴いた後にこの作品を見ると
もっとこの世界に浸れると思うので良かったらお試しください！
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( ＾∀＾) - ページ33の「あまい」っていうところの「サイコー」と言う文字を「サイコパス」と読んでしまったそんな私はサイコパスなのか?.....あ、それだけです。 (2017年8月11日 9時) (
レス) id: eebcc8fec2 (このIDを非表示/違反報告)
森永 - ゆずさん» コメントありがとうございます！！まだ終わらないつもりです！！終わって欲しくないなんて嬉しいですありがとうございます(；；) (2017年3月18日 11時) (レス) id: 6cb7b23dbf (このIDを非表示/違反報告)
ゆず - 森永さん！恋人になりましたね！…終わるんですか？物語。終わって欲しくなあああああああああああい！ (2017年3月18日 11時) (レス) id: 1f162f8a9d (このIDを非表示/違反報告)
森永(プロフ) - 黄色さん» コメントありがとうございます！！そうなんです合格しちゃったんです…！！寝る前の楽しみになってるなんて嬉しすぎる！！なんて嬉しいコメントなんだ(；；)ありがとうございます頑張ります！！！ (2017年3月13日 1時) (レス) id: 6cb7b23dbf (このIDを非表示/違反報告)
黄色 - 受験合格おめでとうございまーーーーす！良かった良かった…。った、後輩なのにタメ口申し訳ありませんでした。私の楽しみは寝る前のこの小説です！毎日楽しみにしてますね！頑張ってください！ (2017年3月12日 23時) (レス) id: 136afa95e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：森永 | 作成日時：2017年1月29日 0時
