OA 3 ページ4
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誰だろ… ゆめまる以外は出たくないな …
「え?としみつ…?」
としみつから電話なんてなかなか無い。
出ようか。でも…。
「…もしもし。」
と 「あ、A?」
「もーなに〜 夜中だよ!」
出なかったら不自然だ。大丈夫だ。振る舞える。
「寂しかったのかな??としみつくーん?」
と 「うっせえな(笑)ま、そうなんだけどよ」
「妙に素直じゃんやりにく。(笑)」
と 「夜中だから。」
「や、わけわからん。」
なんだろう?用件ないのかな。
もしかして 何かを察してる?
「としみつ?」
と 「元気そうで良かったわ。ごめんな。おやすみ」
「え?あ、おやすみ … 」
…結局なんだったんだ。
でもありがとうね。としみつ。
凄く嬉しい。
けど …
「あ、もしもし…今から家行っていい?」
私には。
? 「よお。いらっしゃい」
「お邪魔します。誰もおらんの?」
? 「おらん。なに、寂しくなったの?」
「うっさい。暇やったの。」
この人がいるんだ。
「ね、抱いてよ。 てつや。」
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なんか胸騒ぎがする。
そういう時無いですか皆さん。
まさにさっきがそうだったんです。
Aのことが急に心配になった。
今日は1人のはず。
家でまた泣いてんじゃねえのか。
そして 電話を掛けた。
少し声が震えてるが 元気だった。明るかった。
そんなにお前の闇は深いの?
俺には見せてくれないの?
なあ。答えろよ。
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て 「なんか久々じゃね?」
「てつやが忙しいからじゃん。」
て 「お陰さんでな。うわ、興奮する。」
「ね、早く。」
私とてつやは そういう関係だ。
決して恋人ではない。
でも私は てつや が 好きだ。
でもてつやは私のこと好きじゃない。
そこにも 私のメンヘラ原因はある。
て 「やっぱ…っ、お前が一番だわ…は」
じゃあ彼女にしてよ。
なんでしてくれないの?
何がだめなの?
「てつや…すき…っ」
そう呟くと ほら。少し切なそうな顔する。
て 「っはー!すっきりした。」
「腰いてえ。腰振りすぎ」
て 「久々だったから止まらんかったわごめんな。」
腰を摩ってくれる。優しい。
ほんとに アメとムチが上手い。
こうやってまたハマってくんだ。
多分ずっと抜け出せない。
何度もやめようと思った。
でも無理なんだよ。
離れられない。
好き過ぎて。
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ぽぽ(プロフ) - ゆゆさん» ありがとうございます!子供の名前なんですが、本当のことを言うとイメージが全然湧かなくて決められなかったというのが本音です汗 申し訳ございません(´;ω;`) (2018年5月23日 22時) (レス) id: 9e6509493e (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 完結おめでとうございます。続きが気になってソワソワしておりました。子供の名前も気になるところですが続きは自分で妄想して補完します。笑 お疲れ様でした。 (2018年5月23日 22時) (レス) id: 480b662df0 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽ(プロフ) - はるさきすさん» メッセージありがとうございます(´;ω;`)頑張りますのでこれからも贔屓にお願いします*\(^o^)/* (2018年5月17日 11時) (レス) id: 9e6509493e (このIDを非表示/違反報告)
はるさきす - あー続きが気になりすぎるっ!これからも応援してますっ! (2018年5月14日 22時) (レス) id: 55a2846b5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽぽ | 作成日時:2018年3月7日 15時