Ich liebe dich

OA 2 ページ3

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表面は明るく少しお馬鹿な笑顔がいっぱいの女の子。
裏面はただのメンヘラ。

それはメンバーは知らない。ただゆめまるにはお酒飲みに行った時に ベラベラ喋ってしまい バレた。

ゆ ｢相変わらず酷いね｣

｢もう慣れたんだけどさ、やっぱ無理だなあ。なに、私が東海オンエア抜ければいいの？そうすれば全部解決するの？｣

ゆ ｢Aが居なくなったら俺、本当に行かなくなるよ(笑)｣

｢ゆめまる …｣

ゆめまるは優しい。
あの時とは変わってしまった私も受け入れてくれる。

ゆ ｢今のAの方が人間らしくて俺は好きだけどね｣

と言ってくれた。有り難い。だから私は…離れられないんだ。

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としみつ side

｢しゅうごーう！！｣

て ｢え！？なになに｣

り ｢Aが集合珍しいね。｣

虫 ｢うんうん。｣

と ｢…｣

｢面白いネタを考えたの！聞いて聞いて！｣

俺らの女メンバーの A。とにかく元気で笑顔。そして俺と波長が似ているから、女が苦手な俺でもこいつなら大丈夫。という奴。

ただ、気になることがある。昨日…

と ｢俺トイレ行ってくるわ｣

て ｢おーいてら｣

てつやと飲みに行ってた 。
二階にトイレがあるところで

と ｢Aとゆめまるやん｣

二人を見つけた。

そのまま俺は去った。

話しかければ良かったのに 行けなかったのは

Aが 泣いてるから。

びっくりして その場を離れたんだ。

あいつが … ？ なんで … ？

と ｢なあ、A｣

｢んー？｣

と ｢昨日さ…｣

｢なに？｣

言えない。
笑ってるから。

この笑顔を壊したくない

でも 壊れてた。

それを拭いたい。俺が。

… 好きな女の涙ほど見たくないものはないから。

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｢…っ、また？｣

昨日のサブちゃん。動画を上げた
勿論コメントもくる

｢要らないお前…か。｣

今は深夜。
どうしても夜に動画を上げるから
コメントの反映もそんな時間になる。

｢消えろ…か。｣

今までの私なら 笑い飛ばせてた。

でも今は。

｢…っ、うぇ、なんで…？｣

ただの友達で 一緒に居たいだけなのに。

一緒に楽しいことをしたいだけなのに

やっぱり私いない方がいい？

でも私は 6人が居ないと無理なのに。

｢…助けてよ｣

そうすると携帯に着信が来た。

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