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♯9 ページ9

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いや、どこまで引っ張られるの。←





カンタ「ほら、ここだよ!トミー、荷物持ってくれてありがとね!」



トミー「ん。じゃあ俺編集してくる」




荷物を漁って、中からパソコンを取りだし、階段の横の部屋に向かった。




カンタ「じゃあ荷物片付けてくるね。」




二人が行ってしまって、私は階段の前で立ち尽くす。



カンタの方に行っても「大丈夫だよ!」って手伝うの断られそうだし……。





トミーの機嫌なおすか。





A「あの、トミー。隣、座っていい?」



トミー「いいよ」



ガタッ、と椅子を引き、トミーの横に座る。




A「あのさ、梨沙のこと、怒ってる?」




カタカタッ、とパソコンのキーボードを打っていた手が止まり、トミーが私をじっと見る。





少しの間沈黙が続き、そしてトミーが口を開く。



トミー「………Aにはそう見える?」


A「え……?」



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♯10→←♯8



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作者名:基山舞優 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sugnk1/  
作成日時:2017年10月9日 22時

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