｢佐藤家の光｣ (ページ6)

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太「そっかぁ～、父さんとこかぁww
ひろありがとぉ～～～♡おかげてたぁ元気になったよぉ～～～～♡」

そう言うと太輔はみっちゃんをギューっと抱きしめた。

それに対してみっちゃんは

宏「んんぅ～、たぁちゃんくるちぃ～～。
マァマ、だっこちて。」

と母さんの抱っこをご所望だった。
マイペースである。。

母「はいはい、ひろちゃん、おはようのご挨拶は？」

宏「あっ、そうらったぁ～！
パパ、ママ、にぃにぃ、おはよーーごじゃますっっっ！」

大きな声でそう言って大きくお辞儀して
ニッコニコの笑顔を見せてくれた。

「「「「「「「かわいぃ～～♡」」」」」」」

こーんな可愛く挨拶されちゃったら
メロメロになるのも無理ないね。。

宏「.........もぉっ！みっくんちゃんとあいさつしたのにっ、みんなおはよぉしなきゃ、メッ！なんらよっっっ！！」

おはようって言わずにみっちゃんの可愛さにメロメロになってるのがお気に召さなかったのか、次は頬をぷっくり膨らましてふくれっ面だ。

渉「ごめんね、みっちゃん。おはよう。
朝ごはん、食べよう？」

母さんがみっちゃんを、キッズチェアに乗せた。

宏「わーくん、おはよぉ♡したたないから、ゆるしてあげゆっ！あしゃごはん、たべゆっ！」

その後みんなきちんとみっちゃんにおはようと返して、ひと段落した所で
我が家の朝食タイムが始まった。

みっちゃんの朝食は、いつも他の家族とは
別に作ってある。

今日のメニューは、ふわとろオムレツに
タコさんウィンナー、サラダを用意した。