"俺が君を見つけ出す"【SARVAMP】

prologue28 ページ31

Aside

『終わったーーーーーーーっ！！！』


弓「うるせぇ…叫ぶな…」


『いやー！弓ちゃんのおかげだよ！！ありがとね！！よっしゃ！今日は定時で帰れる！どっか食べて帰ろー！』


弓「お前のおごりな」


『しゃーねーな！！奢ってやるよ！！』


弓「…めずらし…Aが奢るとか言ってる…こわ…これ誰｡ちょっと盾のとこ行ってくるわ…」


『はっ！？！？失礼かよ！？奢らねーぞ？？』


弓「良かった…めっちゃいつも通り…」


『何言っているんだい？弓ちゃん。私はいつも通り可愛いぞ？？←』


弓「…」


『無言やめて！？！？』


そう言うと弓ちゃんは私の肩をぽんと軽く叩いて


弓「今日は奢ってやるよ……」


と、私を憐れむような目で見て荷物を片付けに行った


酷い！！


吊「やあ！Aちゃん、おつかれ〜、なんの話してたの？」


『わっ！？びっくりしたぁ…吊戯か…あ！そーだ！今日の晩メシ、弓ちゃんが奢ってくれるらしいよ！！吊戯もいっしょにいく！？行く！？』


吊「行く行く〜！！なんてったって！」


吊「『タダ飯大好きだからね〜〜！』」


『さっすが吊戯！我が戦友…！』


吊「当たり前だよ…！タダ飯より美味しいもの知らないからね…！！」


そう言って私達は握手を交わした←


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更新スピード遅くなって申し訳ないです…

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