"俺が君を見つけ出す"【SARVAMP】

prologue2 ページ3

Aside

この学校に来て、黒髪の美形な男の子の隣に座る事になった。



〈休み時間〉
すごいみんなから質問攻めされる……

生徒a「小崎さんってどこから来たの？」
生徒b「小崎さんって前はどこの学校だったの？」

そんなに一気に聞かれても、答えられない…

吊「まあまあ、みんな落ち着いて！Aちゃんが困ってるよ？」
弓「テメェは良いよな、こんな可愛い子の隣で。」
吊「痛い！！弓ちゃん酷いよ！！」

弓ちゃんと呼ばれたその人は狼谷くんのおでこにデコピンをしていた

盾「まあまあ…2人とも」

なんか可笑しくて思わず笑ってしまった

吊、弓、盾「 ⁉ 」

3人が同時にこっちを向く

『あ、えっと…すみません…』

私が謝ると狼谷くんが笑い始めた

吊「大丈夫、大丈夫！それより盾ちゃんと弓ちゃんの紹介がまだだったね！
こっちの小学生すぎる子が 月満 弓影。
で、こっちのお父さんが 車守 盾一郎。」
弓「小学生って何だ！」
盾「お父さん…」

ツッコミどころの多い紹介だったけど大体わかった←失礼

『改めまして、小崎 Aです。よろしくお願いします！』

狼谷くんのおかげでもう友達が2人も増えた…！


そんな事をしているうちにチャイムが鳴った。









でも、どうせまた一ヶ月ぐらいで引っ越しだろう。

prologue3→←prologue1

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す