第37話 ページ46
兼「どうしたんですか？そんなに急いで。」
景家「武田軍が攻めてきた…。真田軍とともに！」
武田軍と真田軍が攻めてきた…！
何で。
まさか、神器のことが知られた？
そんな事は絶対にあり得ない。
どういう事なの。
景勝「攻めてきた…！どうして…」
兼「謙信様達は今どこに⁉」
景家「国境に向かって、進軍している。早く準備をしてくれ！すぐに出発するぞ！」
景家さんの言葉を聞き私達はすぐに準備をし、出発した。
馬を今までにないってぐらい速さで走らせ、謙信さん達の元に向かった。
「出陣！」
近くからその声が聞こえ、もう戦が始まってるんだと感じた。
景家「謙信様。連れてまいりました。」
謙「ああ。ご苦労。兵を連れて戦に加勢してくれ。」
景家「承知致しました。」
景家さんはそう言うと兵を連れて戦場へ向かっていった。
私達はどうしたらいいのか謙信さんに聞くと、
「加勢してくれると助かるが、無理はしないでくれ。」
と言ってくれた。
すぐに話し合い、加勢する事に決まった。
そして、私達は戦場に向かった。
戦況は武田真田軍が少しだけ優勢に見えた。
謙信さんが伊達軍の兵達も率いてきてくれたおかげで無事だったのだろう。
しかし、戦場はすぐに変化する。
いつ、上杉伊達軍が劣勢になり負けるかも分からない。
あるいは優勢になり勝つかもしれない。
それは今の状況だけでは何も言えないが私達は勝てる様に全力を尽くす。
ただそれだけ。
深呼吸をし、刀を構える。
「大丈夫。いつも通りにやればいい。」
自分に言い聞かせる様にそういい、一歩を踏み出した。
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千羽千乃(プロフ) - あかりさん» コメントありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！なるべく、更新するように頑張るのでこれからもよろしくお願いします！ (2018年5月18日 22時) (
レス) id: 504c87a924 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - はじめまして、あかりと言います！いつもこの作品を見させていただいています！凄く続きが気になって、いつも「更新してるかな？」と見てしまいますwwこれからも頑張ってください！応援しています！ (2018年5月18日 20時) (レス) id: 621c69a2ff (このIDを非表示/違反報告)
千羽千乃(プロフ) - 美咲さん» とても綺麗でびっくりしました。美咲さん、ccさんありがとうございます！ (2018年4月30日 12時) (レス) id: b689de12e9 (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - イメ画を描いてもらったのですがよかったら！http://uranai.nosv.org/u.php/novel/cc25-l/ (2018年4月30日 11時) (レス) id: 621c69a2ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千羽千乃 | 作成日時：2018年4月16日 18時
