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「もちろん！」
私は外に出ると我慢していた感情が溢れ出てくる。
ま 「ママ泣いてる？」
「泣いて…ないよ…寒いからかな」
玲 「お姉ちゃんいつまでいるの？」
「分からないかな…」
私だって教えてほしいよ…
2人のお菓子と夜ご飯を買って帰った。
ｶﾞﾁｬｯ
扉を開けると真ちゃんが物凄い勢いで飛びついてきた。
真 「どこいってたん！？」
「買い物だけど…」
真 「なんで教えてくれへんの！？」
「言ったけど…」
真ちゃんが聞いてなかったんでしょ？
真 「ごめん。聞いてへんかった。」
「そ…」
可愛い返事なんてできない。
真 「そういえばな」
私が料理をしている横に真ちゃんが立って話している。
真 「さっき"由佳"がな…」
"由佳"以外の言葉が頭の中に入ってこない。
真 「そしたら"由佳"がこう言ってん…」
真 「"由佳"な」
「うるさい！」
真 「…ｯ」
私の叫びに真ちゃんがびっくりしている。
「なに。そんなに由佳さんが好きなら由佳さんと結婚すれば良かったじゃん！」
カッとなって言いすぎてしまった。
由 「なーにーそれ。奥さんが許可してくれたんやったら真ちゃん私と楽しいことしよや！」
由佳さんが真ちゃんの腕に手を入れて話してる。
その光景にまた泣きそうになってくる。
真 「A…」
「ごめん…頭冷やしてくる。」
私は走った。目的もなく。
持っているものは偶然ポッケに入っていた携帯だけ。
どこか分からない公園のベンチに座る。
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みー(プロフ) - miyuさん» はじめまして！ありがとうございます！今でも読んでもらえてとても嬉しいです！！ (2020年7月8日 21時) (
レス) id: 148d4efd1d (このIDを非表示/違反報告)
miyu - はじめまして！このお話凄く好きです!最終更新から何年もたってしまいましたが凄く素敵なお話ありがとうございます！ (2020年7月3日 15時) (レス) id: 2e1519d687 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - かなさん» 全然大丈夫です！むしろコメントして下さい！笑 (2017年11月29日 18時) (レス) id: 6c6569ad61 (このIDを非表示/違反報告)
かな - またみーさんの作品にコメントとか出しても大丈夫ですか (2017年11月29日 18時) (レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - かなさん» いやいや！違いますよ！今考えてるから学パロを早く書きたくなってしまって…笑そんなこと考えさせてしまってごめんなさい (2017年11月29日 18時) (レス) id: 6c6569ad61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みー | 作成日時：2017年11月23日 21時
