11 ページ11
光啓Said
千 「え？」
光 「千晃…」
壁にもたれ掛かっていると千晃が入ってきた。
千 「どうしたの？」
光 「千晃…来て」
俺が腕を大きく広げるとその中に千晃が入ってくれた。
千 「Aちゃんは？」
光 「…知らない」
そう言うと強く抱き締め返してくれる。
千 「私が傍に居るから大丈夫だよ。」
光 「ありがとう」
次の日からAと関わらなくなった。
そして俺は何をするにしても千晃と一緒に居ることが多くなった。
真 「なーあー。なにがあったん？」
光 「しつこいな。何もなかったって」
しつこくあの日のことを聞いてくる真司郎。
真 「やってA日高と千晃見る度に悲しい顔するんやもん。」
2人は付き合うことになったらしい。
隆 「千晃怪我してるしな。」
千 「だーかーら！これは階段から落ちたの！」
実 「もう！みんなしつこいよ！」
秀 「千晃は鈍臭いんだから」
宇野には千晃が全て話したらしい。
直 「そーだ！そーだ！」
直也くんには俺が話した。
光 「千晃〜明日どうする？」
真 「え！？デート行くん！？」
ガラッ
タイミング良くなのか悪くなのかAが入ってきた。
真 「A〜2人なデート行くんやて！俺らも行こ？」
「…うん。」
久しぶりに聞いた声。
透き通ってて聞きやすくて心地いい声。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 121人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みー(プロフ) - らぴさん» 分かりました！！ (2018年4月21日 23時) (
レス) id: a8a25f8dba (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - はるなさん» 分かりました！ありがとうございます！ (2018年4月21日 23時) (レス) id: a8a25f8dba (このIDを非表示/違反報告)
らぴ(プロフ) - ドSがいいです！ (2018年4月21日 23時) (レス) id: 3d613686f5 (このIDを非表示/違反報告)
はるな(プロフ) - みーさん» 日高くんがファンの子に恋する話がいいです！あと、できたらピンク系も混ぜてほしいです！ (2018年4月21日 23時) (レス) id: 10b35a8cf4 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - らぴさん» どんな話がいいですか？ (2018年4月21日 23時) (レス) id: a8a25f8dba (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みー | 作成日時：2018年1月24日 21時
