Twelve Fantasia Tour �ァ�3 ページ49
『誰！枕、こっちに投げたの！』
「オレ！」
百が笑顔で来た。
わざとか。
『めっちゃ痛かった！舌噛んだ！』
「えっ！？うそ！ごめん！」
百が慌てて謝ってきて、痛いけど許すしかなく。
見せてと言うので痛い所を見せた。
三「よっしゃ！枕投げ、ラウンド２だ！」
「うわ、ちょっと血が出そう･･･ごめん〜。」
『いいよ、もう。こっちに投げないでね。』
「うん。でも舌出したA、ちょっとえろかっ･･･ぶほ。」
思いっきり枕で殴った。
「何すんのさ！痛いじゃんか！」
『見せろって言ったの百でしょ！しらんわ！』
「だって見たらチューしたく･･･ぶっ･･･喋ってる途中に殴んないで！」
『もうその話しないで！皆いるのに！』
「暴力反対！」
「何？枕投げじゃなくて殴り合いになったの？」
「ユキ〜･･･」
『千。･･･勝ったの？』
「大和くんは、まだまだだね。」
テーブルの方で最弱のヤマさんがトランプを片づけている。
『千もビリから2番目だけどね。』
そんな話をしていると、バタンと音がしたので驚いた。
たまちゃんが倒れてた。
「環くん！ご、ごめん！そんなに強く投げたつもりは･･･っ」
そうちゃんが慌てて、たまちゃんに寄った。
「すんげー痛い･･･」
たまちゃんが涙目･･･
「そ、壮五、強いのか･･･よし！モモちゃんも再開する！」
『･･････いってらっしゃい･･･。』
苦笑いしながら、手を振った。
次の日のリハに、ゼロアリーナ総支配人の奥さんが来た。
あっという間にライブも終わり、合格を貰った。
奥さんが言った。
「ところで、ゼロアリーナのライブでは、どのグループがオオトリをやる予定なのかしら？」
・
皆やりたい。
Re:valeもTRIGGERもIDOLiSH7も。
でも･･････。
話し合った結果、ツアースタッフ含め、ツアー参加者全員が投票という事になった。
岡「これで投票は終了です。集計結果は1時間後に発表の予定なので、それまで、みなさんはゆっくり休んでいてください。」
百と千と廊下を歩く。
「早く集計終わらないかなー。ユキとヤスはどのグループになると思う？」
『難しいね。』
「そうね。皆実力はあるから、どこがオオトリになっても最高のライブにはなると思うけど･･･オオトリは、やりたい。」
「だよね！ファンの子達も応援してくれてるし、バンさんとの旅行もかかってるし！」
「そうね。でもやれるだけの事はやった。あとは祈るだけだ。」
そして１時間が経った。
イラスト頂きました！→←Twelve Fantasia Tour �ァ�2
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 396人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミズ ミズ(プロフ) - 汎用うさぎさん！ありがとうございます！描いて貰える事があるなんてびっくりで、とっても嬉しいです！夢主ちゃんですよね？リンク貼らせて頂きますね♪ (2019年5月9日 21時) (
レス) id: b42bdaf0d2 (このIDを非表示/違反報告)
汎用うさぎ(プロフ) - イラスト描いてみました。良ければ使ってください！http://uranai.nosv.org/img/user/data/3/6/b/36bc53eadf1a1bf4c404b48dc6d305f7.jpg (2019年5月9日 18時) (レス) id: 8e53fc3a0e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：miz | 作成日時：2019年5月2日 18時
