後輩へ提案 3 ページ34
『そんな情報ありませんが。』
「じゃあ付け足しておいて。ね、モモ。」
「いくらでも付け足すよ！ダーリンの新しい一面知れてモモちゃんハッピー！」
「そう、良かった。」
「ユキ！」
「モモ。」
『で？他に共通点は？』
百と千を放っておいて、顔が固まってるIDOLiSH7を向いた。
三「止めないんですか？」
『最近放置してるの。適当に治まるから、放っておいて進行しよう。』
百「ヤキモチでしょ？知ってるよ？」
百が肩を組んできた。
いやな予感しかしない。
『違う。離して。』
「赤くなってかわいいね！」
『青ざめてるのが分からんか。』
「じゃあ赤くなるまでこのままで。三月、次行こう！」
千が私と百を引き剥がす。
何故か手を繋がれた。
それを見て、百も繋ぐ。
２人は満足そう。
いやもう、なんか恥ずかしい･････
「うわ、ヤスりん、真っ赤！」
三「えー･･･ヤスさんの照れ屋な所が見れたところで、次の共通点行きます！」
結局本番中はほとんど繋いでいた。
『あー･･･恥ずかしかったぁ･･･』
公共の電波で、恥ずかしいよね。
なんで百も千も平気なんだろう。
夫婦漫才も平気よね？
ネタなの？
本心なら恥ずかしいよね？
私だけ！？
皆が挨拶している。
休憩から本番までどっか行ってたおかりんが戻っていた。
陸が、こけら落としに驚いている声が聞こえた。
千「なら、1回まわって、ワンって言ってごらん。」
陸「えっ･･････。」
陸がまわってワンと言う。
一織が怒るのと同時に、千の腕をはたいた。
『陸に何やらしてるの。いびったりしないんじゃないの。』
「可愛がっているんだよ。」
『認識改めて。』
ゼロアリーナの総支配人にIDOLiSH7を推す話をして楽屋に戻った。
百と千が着替えている間、楽屋の外でIDOLiSH7達を見た。
ここからじゃ聞こえないけど、多分ゼロアリーナやRe:valeの話をしてるはず。
そう思ってるとドアが開く。
千「ヤス。次どうぞ。･･･大和くんは？」
『あそこ。』
言ってIDOLiSH7の方に手を向けた。
千がヤマさんの所へ向かった。
百もゆっくりそっちへ向かう。
着替え終わって見ると、既に会話は終わっていた。
まあ、そりゃそうか。
それから日がたたないうちに千主演のMissionの映画が決まった。
『･･･って、私も出るの！？うっそ･･･』
「Aさんを推したのは千くんです。」
千「問題ないでしょう？」
本当に職権乱用って言葉知ってる？
そう思いながら、オファーを受けた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 390人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アイドリッシュセブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミズ ミズ(プロフ) - 璃堵さん» いつも読んで頂いてありがとうございます！＆教えてくれてありがとうございます！直しちゃいました。すごく今更ですが（汗） (2020年7月20日 1時) (
レス) id: b42bdaf0d2 (このIDを非表示/違反報告)
璃堵(プロフ) - ストーリーにちゃんとハマってて、めっちゃ面白くて、めっちゃ好きです！！最後の話のがっくんが天にぃに九条紹介しろって言ってるところらへんで、ブラホワがフラホワになってました。揚げ足取ってごめんなさいm(__)m (2020年7月19日 23時) (レス) id: 252f69f9ff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：miz | 作成日時：2019年3月27日 7時
