後輩へ提案 2 ページ33
百の左頬を軽く引っ張る。
「いひゃいいひゃい、ヤシュ･･･(痛い痛い、ヤス)」
離すと頬を撫でながら、アイドルなのにと呟いてた。
『三月くん、下岡さんが休みの時の番組進行、面白かったよ。自信持ってね。』
「でも失敗したら･････。」
その呟きに百は笑って言った。
「失敗した時は笑っちゃえ！泣いても怒ってもどうにもなんないなら、笑ってた方がいいじゃん！だってオレ達、キュートなアイドルなんだからさ？」
百の言葉に微笑む。
この言葉も好き。
とっても難しい事、言ってるんだけどね。
「本番お願いしまーす！」
スタッフの声に、皆でスタジオに行った。
「それでは本日のゲスト！IDOLiSH7のみなさんでーす！」
皆が、よろしくお願いしますと言ってから、百がIDOLiSH7の説明をする。
「すごい新人がやって来たね！ユキ！ヤス！」
「出る杭は早く打たないとね。」
『色々可愛がってあげようよ。』
笑いと、“色々って？”と色めき立つスタッフ。
三「ヤスさんの色々ってドキドキしますね！オレたち全員、さっきから緊張して、ガチガチなんですから、みなさんソフトにお願いします！な、陸？」
「･･････はい･･･。」
大「あ、これ、マジのやつだ。」
「ごめんなー、陸！さっき楽屋に挨拶来てくれた時、ユキがさっそくいびっちゃったしヤスも怖かったよなー？」
「い･･･っ、い･･･っ、いびられてないですし、怖くなかったです･･･。」
陸、この緊張、素だもんな･･････
すごい。
「本当っぽくするの止めてくれる？」
『怖いだなんて･･･いつも通りだったよ私。』
百「ヤス！そこは否定しとこう！逆に怖い！」
スタッフが笑った所でみっちゃんが進行する。
三「Re:vale＆IDOLiSH7、共通点探しアンケート！」
百「おおー！楽しみだね！でも共通点なんかあるかあ？ミツキ、高校生なんだろー？」
「違いますよ！オレは20歳越えて納税してますって！」
スタッフが笑う。
『共通点って、私は誰とも当てはまらないでしょ？女だし。』
百「色気凄いし？」
『そうそう･･･って、別に意図してやってないんだから、やめてよ。』
「照れてる？」
『うるさい。』
三「そんな照れ屋な印象もありますよね。こっちで言えば、陸とか一織？」
「なっ！私は違いますよ。常に冷静沈着で･･･」
「納得いきませーん！ワタシ照れ屋じゃないですか？」
三・大「「ナギは違うだろ。」」
千「僕も照れ屋だよ。」
千が口出ししてきた。
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ミズ ミズ(プロフ) - 璃堵さん» いつも読んで頂いてありがとうございます！＆教えてくれてありがとうございます！直しちゃいました。すごく今更ですが（汗） (2020年7月20日 1時) (
レス) id: b42bdaf0d2 (このIDを非表示/違反報告)
璃堵(プロフ) - ストーリーにちゃんとハマってて、めっちゃ面白くて、めっちゃ好きです！！最後の話のがっくんが天にぃに九条紹介しろって言ってるところらへんで、ブラホワがフラホワになってました。揚げ足取ってごめんなさいm(__)m (2020年7月19日 23時) (レス) id: 252f69f9ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miz | 作成日時：2019年3月27日 7時
