50 〜大和side〜 ページ28
･･･「今、ナギくんの部屋に百さんと千さんとAさんが来ていて、千さんが大和さんに会ってお話したいと言っているんです。」
「あいつ？来てんの？」
【というか、A、そこにいたのか･･････完全にRe:vale３人揃って･･･】
･･･「今から戻れますか？でなければ帰って頂きますか？」
「あぁ無理無理。今帰さないで。部屋に入れといて。“まじ☆こな”でも見せといて。それとあいつが何言っても信じるなよ。僕は君の味方だと言い出したら、擬態して捕食しようとしている合図だから。殺虫スプレーを噴射して駆除しなさい。」
･･･「ええと･･･まじ☆こなですね。あとシチューと王様プリンも全部食べてしまって･･･」
【うわ。まじか。Aいんのにダメだったのか。】
･･･「先輩だから逆らえなくて･･･すみません。」
「うん。ごめんな、それじゃ！」
切るものの、結局、百さんと一緒なのか･･･いや、他にもいるし。
【けど、今日は会えねえなぁ･･･】
色々危険そうだ。
ミツに事の成り行きを説明する。
リクと九条が一悶着あった所でTRIGGERが帰ると、いつの間にかAがいた。
『ヤーマーさーんー』
「げ、A。出てきたのか？あいつは！？」
『まだ部屋。“まじ☆こな”観てるよ。･･････ヤマさん酔ってるね。』
「だって、いるっつったのに、いねーんだもん。呑みたかったし。」
俺が言うと、ミツが笑った。
「大和さんが素直だ〜告っちゃえよ〜」
『みっちゃんも酔ってるね･･･覚えてるかな、今の発言･･･』
「さあな･･･ってかミツ、俺の部屋で飲み直そう。」
お酒とおつまみを持って自分の部屋に向かう。
「Aは一緒に呑むか？」
『今日もっと大変なことになるから帰る。明日も用事があるし。』
「仕事じゃなくて用事？」
『うん、TOP会談楽しみにしてて。』
ああ、何かやるって言ってたな。
マネージャーとリーダーとRe:valeだけ３人参加っつったか。
『じゃあ百と千、連れて帰るね。』
「分かった。頼むわ。」
次の日、二日酔いが凄くて、結局ミツは、告っちゃえ発言は忘れていた。
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ミズ ミズ(プロフ) - chattyさん» いつもありがとうございます！またよろしくお願いします＾＾ (2019年3月22日 22時) (
レス) id: b42bdaf0d2 (このIDを非表示/違反報告)
chatty(プロフ) - 続編ありがとうございます！毎回ドキドキして拝見させて頂いてます(o^^o) (2019年3月22日 19時) (レス) id: 01aa2e4b44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miz | 作成日時：2019年3月22日 8時
