戸惑う気持ち ページ11
A「ねぇ、はじめさん。」
と、言って 俺の胸元を押し、離れる。。
A「気になりませんか?」
そう言いながら、俺の目を見る。
『なにが?』
A「はじめさんと初めてあった日、、お付き合いしてた人とお別れしたばかりですよ?私。」
『気にならないとは言いません。正直、気になります。でも、、』
Aさんの前にしゃがみ、両手をしっかり握り、見つめて、、
『今すぐAさんの彼氏になりたいです!!』
A「、、、(めっちゃ見つめる)信じても、、いいですか?」
『もちろん!!!』
A「、、よろしくお願いし、」
Aさんの言葉が終わるまで待てず、膝立ちになりAさんを抱きしめた。
『ありがとう!!信じてくれて!!』
A「こちらこそ、、ありがとう(⌒‐⌒)」
と言いながら、俺の背中にそっと手を回してくれたAさん。
A「あ、はじめさん、膝、痛くない?」
と、気遣ってくれるが、そんなのどうでもよかった。
『もーちょい、このまま!』
、、離したくなかった。
A「、、ぅん。」
と、体勢はそのままに、俺の首元に頬をすり寄せてくれた(*´ー`*)カワイスギル!
A「、、はじめさん、、、いいにおいする。」
クンクンするAさんがまじで可愛すぎるんだが!!
『そぉ?、、くさいって言われるよりいいけど、、、くすぐったい(´Д`)』
そう言ったから、わざとクンクンしてくる!
『あ!わざどするなぁー!(^ー^)』
まじで擽ったくて、手はAさんの体にまわしたまま少しだけ離れると、バランスを崩して後ろに転んだ!!
抱きしめたままの体勢で、俺が下で砂浜に寝転んだ!
A「あ!ごめんなさい!!大丈夫?」
『いやいや、俺こそごめんね!動かなきゃよかったね!』
A「ううん、私がしつこくしてたから。。ごめんなさい!!」
そう言いながら立ち上がり、俺の手を握って、起こそうとしてくれた。
どう考えてもその細腕に俺の全体重はかけられないけど、Aさんの優しさに甘えて立ち上がった。
手は握ったまま。。。
『ありがとう!』
首を横にふるだけのAさん。
手を離して、俺の服についた砂をはらってくれた。
砂をはらってくれただけなのに、、
少し手を離しただけなのに、、、、、
1秒でも離れていたくない、、、、、、、
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もち。 - もちもちあいり。さん» コメントありがとうございます!最近はじめ沼にはまってしまい、その勢いのままにこちらで書かせていただいてるので、皆さんのニーズに合うか不安ではありますが、あくまでも私個人の妄想story、、こちらもニヤケながら作品投稿していきます!また来てください(⌒‐⌒) (2021年9月6日 8時) (レス) id: d504ca7cdc (このIDを非表示/違反報告)
もちもちあいり。(プロフ) - はじめまして!初コメ失礼します! はじめさん推しの私には最高としか言えないです…毎回ニヤニヤしながら拝読させて頂いております…!笑 これからも楽しみにしておりますので更新頑張ってください! (2021年9月5日 23時) (レス) id: db5bd4d5b1 (このIDを非表示/違反報告)
もち。 - (名前)もーーーさん» 最高なんて言っていただけて、、嬉しすぎます!ありがとうございます! (2021年8月27日 1時) (レス) id: d504ca7cdc (このIDを非表示/違反報告)
(名前)もーーー(プロフ) - 最高です。もうそれしか言うことありません。 (2021年8月26日 22時) (レス) id: 177ac182fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もち。 | 作成日時:2021年8月8日 16時